あなたは大阪人?2007年02月02日

↑大谷晃一氏著大阪学は、正編、続編、余聞、文学編、阪神タイガース編などが出版されている。おもろいで!
 今、電車通勤なので図書館で本を借りて通勤を読書の時間に充てている。
 今読んでいるのが、大谷晃一著『大阪学・世相編』。

 この有名シリーズの説明は不要だが、こんな一節がある。

 次の漢字を読んでもらいたい。
  ①放出
  ②茨田
  ③靱
  ④松屋町
  ⑤立売堀
  ⑥道修町
  ⑦遠里小野
  ⑧十三
  ⑨信太山
  ⑩喜連
 7つ以上正解ならあなたは大いばりで大阪人。
 (回答は下に)

 シルベストの本拠地はもちろん大阪。
 クラブシルベストのメンバーも、大阪以外に、兵庫・奈良・京都と大阪周辺のハズ。
 どうだろうか?
 僕は、3つ分からなくて、ぎりぎり大阪人。
 ②、⑥、⑨が読めなかった。
 読みを聞いたら、あぁ音は聞いたことある…けど読めるかっ!
 愛用している文字変換システムATOK2005では、②が×④が△だった。
 (ちなみに、MS-IME2002でもおなじ結果)

 他にも大阪には読みにくい地名が多い、こんなんも読めますか?

 (初級)
 中百舌鳥、天満、交野、天下茶屋、住道、吹田、羽曳野、此花

 (中級)
 水走、柴島、丼池、深日、大物、杭全、弓削、本田、中垣内、野江内代、深野、毛穴

 (上級)
 御幣島、土師ノ里、私市、河堀口、毛穴、御厨、蔀屋、道祖本、孔舎衙、青崩、清児

 (引っかけ)
 日本橋、馬場町

 どうでした?
 初級読めなきゃ関西人ではありまへん。
 中級は読みにくいけど、そんなに普通の読みからかけ離れてはいません。
 上級はこんな地名、知らなきゃ絶対に読めない。
 引っかけは…
 正解は次回掲載します。

 大阪学からの抜粋問題は、
 ①はなてん ②まった ③うつぼ
 ④まっちゃまち (まつやまちと読むと大阪人ではない、間違いではないのだが…)
 ⑤いたちぼり ⑥どしょうまち ⑦おりおの
 ⑧じゅうそう ⑨しのだやま ⑩きれ

プチ遭難と前回の回答。2007年02月05日

↑あれっ!ここは何処?んなとこに出てきたんだ!?
 週末AM、ロードバイクが検査入院中なので、MTB練に行った。
 MTBの登坂は斜度がきつい上、路面が悪く、ロード違いゆっくり流して登っても心拍が上がる。
 速度も遅いので、冬場の練習にはうってつけだ。

 最初はいつものメインルート、乗車率が高いコースなので、よけいしんどい。
 お寺横を抜け、尾根道を通り、折り返しの公園へ下る。
 一人なので、休憩せずそのまま登り返し、帰路へ。

 今日は時間がまだあるので、2年ぶりに脇道へ。
 極上の誰もいないシングルトラックが続く。

 分岐を2回ほどすると、畑の中に…のはずなだが…
 あれ??
 道がない。
 冬場なので、下草がないので木立の間を走れるので、いつの間にかルートを逸れてしまった。
 後ろを振り返る。
 山道だと思ったところは只の木立の隙間だった。
 冬の林が広がっている。どこから来たのかも分からない。

 小さな尾根づたいに進めるところまで進んでみる。
 急斜面が落ち込んでいた。
 引き返す…
 地図上で丘陵のどの当たりにいるかは分かっていたので、いざとなれば自転車を放置すれば降りれるのははわかっていたが、虎の子1台のMTBを回収できる自身がなかったので担ぎなら林道を探す。

 30分程迷ったら、高圧電線の鉄塔が見えたので、そちらに降りる。
 脇に細い道があった。
 「助かった~!」
 ホントにそう思った。

 冬の里山は走りやすいが、こんな盲点があったのだ。
 怪我でもすれば結構大事になっていたかもしれない。

 単独行動は気をつけよう。

 さて、前回の地名読み回答。

 (初級)
 中百舌鳥(なかもず)、天満(てんま)、交野(かたの)、天下茶屋(てんがちゃや)、住道(すみのどう)、吹田(すいた)、羽曳野(はびきの)、此花(このはな)

 関西在住者には楽勝でしょう!

 (中級)
 水走(みずはい)、柴島(くにじま)、丼池(どぶいけ)、深日(ふけ)、大物(だいもつ)、杭全(くまた)、弓削(ゆげ)、本田(ほんでん)、中垣内(なかがいと)、野江内代(のえうちんだい)、深野(ふこの)、毛穴(けな)

 ここらからは不可解な読み方になってきます。読めると言うより知っているかどうかですね。
 ネット見てたら、南海バスの停留所に「毛穴なかよし橋」というのがあるそうな?知らん人がみたらどう思うのだろ?

 (上級)
 御幣島(みてじま)、土師ノ里(はじのさと)、私市(さきいち)、河堀口(こぼれぐち)、、御厨(みくりや)、蔀屋(しとみや)、道祖本(さいのもと)、孔舎衙(くさか)、青崩(あおげ)、清児(せちご)

 なんでこうなるの???と、ここまでくると歴史的見地から探ってみたくなります。

 (引っかけ)
 日本橋(にっぽんばし)、馬場町(ばんばちょう)

 にほんばし、ばばちょう、と読みませんでしたか?
 以前広告に「にっぽんいちの○○の店」と言うのがありました。
 「日本橋一丁目にある○○を扱っているお店」というまぎらわしい、大阪らしい表記でした。

食べるな!えっ、好きなの?(タベルナ・エスキーナ)2007年02月14日

↑前菜5種盛り、小茄子のピクルス…自転車アニメのタイトルにもなったアレだ。
 お皿の空間には、スモーク手羽があったのですが…我慢できませんでした。

 昨日シルベストサイクル梅田店に用あって立ち寄りました。
 入院中の我が子(GIANT TCR COMPOSITE)の具合もいかがな物かと…
 あれ?無い!先日まで壁に掛かっていたのに…?
 「F根さん、僕のバイクは?」
 「コレです」
 と指さされた先には全く何にも付いていないフレームだけがぶら下がっていた。
 ホイルはおろか、コンポ全て、BB、フォークもハズしていただいて骨になっていた。
 「ベアリングまで全てバラしました」
 主治医のまぁ~ちゃんが、診断状況を教えてくれる。
 ヘッドを始めグリスアップだけでは済まない部位があるらしく、交換を依頼する。
 やはり体重が幸いしているのか、当クラブのお偉方オジサンの様にハードには使用していないが、5年にして満身創痍のようである。
 もうしばらく入院となる。
 お願いしているパーツもまだ入荷してきていないらしい。

 そうそう、今日はtatyさんが先客でおられた。
 氏のBlogをみるといろいろと物色されていたらしい。
 クラブシルベストジャージ用に赤と青のアームウォーマーを頼まれたとか、すると2組のアームウォーマーになってしまうので、賛同された方との共同購入らしい。
 ナルホド、良いアイデアだ。
 僕も誰かおられたら共同購入しよう、どなたかご連絡ください!

 閉店間際に、まりねぇが飛び込んでくる。
 最近、走ることに目覚めたようで、朝練常連、セミロングトレーニングにも行っていると聞いている。
 乗鞍ではいつも10分差ぐらいだったので、今年こそは逆転されるとなぁ思っていたが、どうやら今年は鈴鹿ロード組らしい。
 サドルバックと携帯ポンプを物色していた。
 長距離を練習するようになり、必要性を感じたらしい。(今まではどうするつもりだったの?)

 閉店後まで居座ったので、その後まぁ~ちゃんと飯を食いに行くことに。
 「Taberna Esquina」(タベルナ・エスキーナ スペイン語で『隅っこ』と言う意味らしい…たしかに隅っこにある)
 以前、“これはええよォ” で山崎店長が紹介していたので、知っている人も多いともうが、昨年12月にオープンしたばかりのスペイン&イタリア料理店だ。
 前菜に茄子のピクルスが出てきて、思わず茄子アンダルシアの夏 を思い出して 「おぉ~」 となる。
 自転車好きのオーナーの小粋な演出か?でもコレ思っていたよりとっても美味い。
 他の料理も、思わずニヤけてしまうほどだ。
 ワインも合いそうだが、ワインに不慣れな僕にはビール(エビス生!)で、これまたGood!
 前菜盛りとパスタ、リゾット、ビール2杯でお腹いっぱい(ホントはち切れんばかりに!)。
 壁にロードレースが映し出され、大きくはないがくつろげる空間で楽しい一時を過ごせました。
 代金も、2人で5千円ほど、居酒屋よりよほどリーズナブルだ。
 これは、定番のお店の一つになりそうだ。

  Taberna Esquina
 大阪市福島区1ー16ー21 エノキビル1F
 OPEN 11:30~24:00  日曜・祝日休み
 JR福島駅から5分ほど、2号線沿

スキー練 in ホワイトピアたかす2007年02月20日

↑KIDSパークで雪合戦、見事HIT!の図。「イテテ・・・」 硬いの投げんなっての
 2月17日は今年最後のスキーを息子(トラ)といきました。

 当初は[福井和泉]に、近隣のお友達(2つのグループ計6家族)で行く予定でした。
 ところが、体調不良、仕事、等々でキャンセルが相次いだのですが、クラブシルベストのスキー練とも合流となり、場所も少しでも雪のある[ホワイトピアたかす]に変更し決行となりました。

 スキー場までは、シルベストスタッフの、ま~ちゃんのレガシィに便乗(と言うより送迎)、四駆&スタッドレス、運転手付きで極楽ツアー・・・。
 深夜12時頃、奈良の我が家を出発、西名阪→名阪国道→東名阪→名古屋自動車道→東海北陸道高鷲IC経由で約3時間半。
 現地で風呂&休憩(有料¥800→500・ネット割引券)で、ソファーで仮眠。

 日の出を見ようと、6:30より滑り始め(リフトは5:00から営業)、サンライズスキー!、思ったより寒くなく(それでも-7℃程度?)、圧雪の入った平らなゲレンデは、アイスバーンにもなっておらず気持ちいい~!
 どのゲレンデからも、高鷲スノーパークとダイナランドが正面に地図みたいに一望出来る絶景。
 パノラマウェイは尾根を滑るため、開放感が抜群、岐阜屈指の楽しいコースなのです。

 他のメンバーの一部も滑走開始し始めていました、一応人数は総合計16人(顔も殆ど合わせない人も…)でしたが、子連れのため息子とマイペース滑走、皆さんも各自のペースで楽しんでおられたよう。

 つるむことなく、大人の行動…というより個人行動…趣味(自転車・個人競技)の性格よく出ています。
 途中で会ったときに、「おぉぉ、何処滑ってたん?1本一緒にいこか」 と、いう感じで気楽でいいです。

 そうそう・・・こばやしさん、いくら暖冬で暑がりだからってシャツ1枚にウインドブレーカーだけで早朝のゲレンデに向かおうとしてましたが、2月中旬の標高1,400mでっせ~!
驚きました!!

 途中一回、全員集合の声がかかり、スキー・スノボの人10名が集まり皆で1本滑りました。
 スキー競技を現役でやってる人、元スキー部をはじめ、皆さん上手い旨い!
 自転車と共通する物があるのでしょうか?
 私が自転車もスキーも一番ペケでありやした。

 スキー競技者は当然のごとくスゴイのですが、、シルベストのま~ちゃんの華麗なフォーム、そして山崎店長(てnち)のスピードあるパワフルな滑りと、スタミナには舌を巻きます。
 まぁ、年がら年中、北摂や京都、葛城山麓を車以上に走り回っているのでそりゃ基礎体力はトーゼンか・・・
 私の腕(足?)では、先行しているシュプール(滑り跡)を同じペースではトレース(なぞる)できない。

 早くから滑りはじめたので、14:00には撤収。
 14:30スキー場を後に・・・丁度帰りに雨が降り始め、渋滞にも当たらず、いや~完璧な計画やね、と皆で話していました。

 しかし、スキー帰りの高速は毎度のごとく、ねむねむ地獄!、ま~ちゃんも蛇行するし、同じ話をするし、相当ヤバイ!状態。
 前を走る山崎さん号も、蛇行、車間不安定、何もないのにブレーキランプとこちらもかなり危ない。
 と~ぜん、スグにドライバ交代して何とか帰路をしのぎます。

 帰り、西名阪針テラスで、風呂組(てnち組)と早々帰路組(僕たちね)に別れて解散。
 なんと、まだ明るい17:50に我が家に到着!帰りも3時間半ほどでした。

 いや~満喫、今年のスキーはこれにて完了。

 ま~ちゃん、送迎!ありがとうございました。

携帯電話での動画(画像悪い)、重いのでブロードバンドでね
動画1 トラ センターゲレンデ、パノラマウェイ 1.5M
動画2 みんな センターゲレンデ上部 2M
動画3 トラ・ま~ちゃん パノラマウェイ 2M
動画4 ま~ちゃん・てnち ダイビングゲレンデ 1.9M
動画5 ま~ちゃん センターゲレンデ 1.2M
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 [ホワイトピアたかす]、初めてのスキー場でしたがなかなかの穴場。(コース図)
 周りには、著名な岐阜のビックゲレンデ(ダイナランド、高鷲スノーパーク、鷲ヶ岳、等々)があるためか、それとも駐車場キャパが1,000台のためか、リフト待ちはピークでも5分程度。
 こぢんまりとはしていますが、クワッド(4人乗り高速リフト)が2本あり、それで殆どのコースが滑れ、そしてゲストハウス前に戻ってくるレイアウトなので、各々が好きなように滑っても簡単に集合できるのはGOOD!
 暖斜面しかだめな超初心者には少し辛いかもしれませんが(第5ペアリフトのみ?)、中斜面が滑れるようになると(ボーゲンでも)、超お勧めの尾根を滑走するパノラマウェイが使えるためかなり楽しいです。
 中上級者は尾根(パノラマウェイ)から7本もの異なる難易度のコースがメインコースに落ち込んでいるため、これまた楽しめる設計になっています。
 ボーダーに人気があるだけ会って(統計で7割らしいが、8割以上と思う)、いくつもの仕掛け(パーク)があり、楽しそう。

 小さな子供でも、KIDSパークとKIDSガーデンがあり、雪遊び、そり遊びもスノーボーダーとかを気にせずできるようになっています。
 そうそう、ミニスノーモービルってのがあって、子供一人で載ることができます。単調な周回コースだけどチビには自分で操縦するエンジン付きの乗り物なので大興奮となります。

 施設も、1Fに大きめのレストラン、2Fにラーメンとイタリアン(?)と計3カ所あり、ピーク時を避ければそんなに苦労しなくても座れそう。それ以外にスナックコーナーもありました。
 宿泊、風呂、ロッカー施設も整っているため、前日夜にきてぐっすりと寝てから滑ると、帰りが楽だろうなぁ。

しばし…2007年02月27日

 ちょっと、いろいろありまして…

 落ち着いたら、ご報告します。

 (弔事・病気等ではありませんので、ご心配無用で)