35kmのお使い2007年04月02日

↑昔ながらの町並みが残る、橿原市今井町。
 まだ怠け癖が抜けない。
 週末土曜も一人早朝練するはずだったが…寝坊して、省略。

 それでは、と布団から6:00前に這いだし、家族に美味しいパンを買いに行くことにする。

 近所にも何軒かあるが、チョット身体を動かさねばと、お気に入りの八木(橿原市)にある、“アーティザン・シャトードール” まで、自転車でお使い。
 遠回りして、なんとか往復35kmを稼ぐ。
 お使いなので、もちろん追い込まず(『追い込めず』が正解です)軽く流していく。

 6:30頃目的地の近くまで来たので、30分ほど時間つぶしに近くの名所 「今井町」 をうろついてみる。
 横はよく通るが、町内に入るのは初めて。
 観光地と言うわけではなく、昔ながらの町並を保存してある文化的な場所。

 見事に、格子の家が続き、タイムスリップしたようだ。
 しかし、メインの二筋ほどはビシッ決まっているのだが、あとは現代の住宅とまばらに混じる。
 道幅も細く、火事になったら大変だろうなぁと、よこしまな考えが頭をよぎる。

 写真を数枚とったら、することが無くなった。
 どうも、文化財とかにはイマイチ興味が湧かない。
 5分も見れば、すっかり堪能してしまった。

 目的のパン屋に7:00前に到着すると、すでにOPEN。
 財布代わりのzipロック(使い捨てファスナー付きビニール袋)を背中からとりだすと、先ほど今井町で携帯を出したときに閉め忘れていたのか、いきなり硬貨ぶちまける。
 数枚が、とれない溝の中に…銀色の硬貨も数枚、トホホ。
 名残惜しんでいても、どうしようもないので、店に入りパンを見つくろう。
 目当てのパンがまだ焼けておらず、イギリス食パンと数点を買って帰路へ。

 そうそう、聞けば「6:00頃から開けています」 とのことだった。
 とっとと来りゃよかった。

 リュックを背負ってこなかったので、ブラケットに袋をブラブラさせて、15kmの道のりを帰る。
 自転車が触れると、タイヤに当たるので、なめらかに漕がなければならない。
 むろんダンシングは禁止だ。

 注意して帰ったにもかかわらず、食パンは菱形になっていた。

■「アーティザン・シャトードール」
■営業時間:午前7時(6時頃から開いているとのこと)~午後6時
■2Fレストランは、午前11時までがモーニングメニュー
11時以降はランチメニューや単品メニュー
■場所:橿原市八木町1-9-4
近鉄橿原線八木西口駅前
■電話番号:0744-24-3181

 天然酵母を使った、シッカリとした生地のパンが充実、サンドイッチや惣菜パンも美味。
 惣菜パンも美味しい、お勧めは、具タップリのアップルパイ。タマリマセン。でもカロリーはタマリマス。

パンは我が友 (本町・フール・ドゥ・アッシュ)2007年04月04日

↑この日は5ヶでやめときました、昼休み過ぎだったので置いてある種類が少なかったのが残念
 今日は寒い、通勤時気温1℃、文字通り“花冷え”。
 途中耳が痛くなるが、晴れ渡った空を見ながら、夜明けの道を走るのは爽快、爽快。

 自転車乗りにはなぜかパン好きが多い。(イタリアン好きも多い)
 練習中、ツーリング中でもチョット買って小腹を満たすにはもってこい、最近は本格的(べつに定義はないが…)なパン屋が各地に急増してきて、各々お店の個性があって楽しいかぎりである。

 お世話になっているシルベストのスタッフや、クラブのメンバーも皆パン好き、店に寄るとき、手みやげにもっていくと実益(閉店前はハラ減ってます)かねて喜んでもらえます。

 名前は言えないが、以前クラブの仲間に、あるお店を伝えたらら、翌日のBlogに仕事中に立ち寄って12ヶ!買って食べた…なんて記載されていたことも、普通でない!(さるさるさんである)

 僕ももちろん無類のベーカリーマニア、ただし、パンに対する詳しい知識はない、パン好きオヤジと行ったところか。
 パンは、結構カロリーが高いので、ダイエットには相反するのだが、止められない。
 気に入ったお店が見つかると、ひととおり主な種類を食べるまで通ってしまう。
 良い店が見つかると、小遣いが一気に減り、体重が増える。
 嬉しくもあり、悲しくもある。

 酒のつまみも、パンが一番だと思っている。

 先日も、奈良橿原(八木)の【アーティザン・シャトードール】を紹介したが、他の持ちネタもチョコチョコと出していきます。

 今回は、大阪のパン好き、いや、もはや全国区で有名な、本町の【フール・ドゥ・アッシュ】。

 当然知っている人も多いだろうし、この店名でググれば(googleで検索すれば)、紹介記事がテンコモリ出てくる。
 しかし、ベーカリーマニアは多いなぁ、僕など足元にも及ばないディープなパンファンが熱い生地、いや記事を語っている。

 本町は、言わずとしれた大阪のビジネス街、それだけにベーカリーも多く激戦地となっている。
 なんと、スグ近くには、フランスの【PAUL】の大阪本町店がある。(ココは又の機会に)

 ココのお店の特徴は、工房がフルオープンになっていて、パン作りを商品が並んでいるカウンターのスグ奥で作業しているのが丸見えになっているのだ。
 作っているところを見せるのではなく、オーナー(ヒゲの人です)がお客さんの顔を見ながら作業したかったためらしい。
 この前行ったときは、スタッフがパンの鉄板をひっくり返して20ヶほどの美味しそうなパンが廃棄になってしまうシーンに遭遇。オーナーの悲しそうな顔が印象的だった。パンを愛しているのだ。
 レーパン、ジャージ、メットで通うと目立つので覚えてもらえるかもしれない。

 個別の種類については、他のサイトが、詳しく書いているのでググってください。
 パン生地の種類が多く、天然酵母系、フランスパン系、デニッシュ系、ピザ生地系、僕の知らない系、普通の生地系・・・・生地だけで一体何種類あるんだろう、ひょっとして全部違うのかな?と思うほどこだわっている感じがします。
 惣菜系も全て一ひねりあり、中に入れられているドライフルーツ、木の実、ナチュラルチーズ、ハムソーセージまで良い物にこだわって、それぞれに合った生地で包まれています。

 文句なしのマイフェバリット、Best3の中に入るお勧めパン屋さんです。
 大阪市内ど真ん中なので、ツーリング中に立ち寄れるお店ではありませんが…

 利用したことはないですが、となりにソムリエのいるレストラン【マルシェ(marche)】があり、ランチ&ワインでディナーも、こちらも人気があるそうです。13時以降は、アッシュで買ったパンをイート・イン出来るそうです。

フール・ドゥ・アッシュ(Four de h)
■大阪市中央区本町2-6-5
■06-6243-1330
■日曜・祝日・第1第3火曜
■[月~金] 10:00~20:00 [土] 10:00~18:00

花より団子2007年04月09日

↑くろんど池にて。少し標高が高いのか、まだ3分咲き。
 今日は、娘の入学式。
 特に急ぎの仕事が入ってなかったので、午前中仕事さぼって見に行ってきた。
 この前、長男のを見たばかりだと思っていたのに、早いなぁ。
 急速に歳をとっていっていると言うことだ。
 本人の意識は20代、いや、子供からそう変わってはいないのに、周りが相応に見るようになり、行動に責任と制限ができてくる。

 週末は、土曜のみ早朝練。
 花見ポタ練の話があったのだが、皆さん都合付かず一人練。(迷惑掛けず、かえって良かったかな?)

 朝から用事あったので、6:00前に出発して、地元の仲間ガイさんと一度行った、「くろんど池」まで行くことにした。
 片道ジャスト25km、往復で50km丁度(あたりまえ)。

 行きはずっと気がつかないほどの、ゆる~い登り。
 最近は脚を温めないと、膝が痛むので、最初30分はインナーで回して、ゆっくりペース。
 そこから、徐々にペースを上げて・・・と、行きたいが全くからだが鈍っており、息が切れない程度で走る。

 途中、東生駒の石焼窯の「アルション」のパンの焼けるに匂いにクラクラくる。
 よ~し、帰りに買って帰ろう、またブラケットにブラブラさせよう。

 くろんど池は、生駒の少し北にあり、標高もやや高いのか、大阪で満開、奈良平野部でも7分咲き以上なのに、まだ堅いつぼみが目立つ。
 一人練なので、休憩もそこそこにトンボ帰り。
 さぁ「アルション」を目指すぞ。

 最近、又、パン屋に目覚めて、買いあさりモードだ。
 勢い勇んで、店を通り過ぎ、100mほど戻る。
 「さぁ!…」、店は、10:00からだった。
 まだ、8:00である。無念。

 そこからは緩やかながら下る基調なので、あっという間に帰宅。
 「ただいま~」
 の代わりに、口から出たのは
 「ハラヘッタ~」

 こりゃいつまでたっても痩せんハズだわ。

サンダルになる前に2007年04月10日

↑上修理前。下ゴム貼り付け後。見りゃ解るって。
 愛用のロードシューズも丸5年、同じシューズのサイズ違い “40.5” と “41” の2足を交互に履きながら使っていても、サスガにやれてきている。

 買い換えか・・・思案するが、既に友人から無理矢理譲り受けて金払っていない新兵器や、シューズ以上にやれているヘルメットを考えると、まだ使わなければならない。

 歩くことは少ないとはいえ、サスガに親指の先ほどの小さな踵はすり減ってきて、カーボンソールに迫ってきている。
 ココに何か貼り付けないと、そのうち、踵が見えて、SPD-SLサンダルになってしまう危機感を感じた。 。

 何か適当な物は・・・物色すると、2mm厚のトラック幌用のゴムのサンプルが見つかった。
 コレは厚みも堅さも適当だし、耐久性も普通のゴムよりかなり強いのでよさそうだ。
 (ちなみに、会社はゴムひも屋である)

 貼り付ける為に、踵に当てて適当な大きさに切る。
 しかし、すり減った部分は角度や凸凹が不均等で上手くいかない。

 結局、切り口を斜めにして、業務用の強力瞬間接着剤で無理矢理ひっつける。
 浮いている部分は、テープで引っ張っておいて、多めに接着剤を流し込み、無理矢理固定。

 ゴムと、樹脂なので、接着剤の相性はイイのだが、それ以上に指との相性が良いのには困った。
 押さえた指が、垂れた接着剤でキッチリ一体化する。
 手を離しても、シューズは僕の指先に垂れ下がっている。

 「う~む、超魔術だ!」
 と一人感心しても虚しいばかりである。
 それどころか、
 「テテテテッ・・・」
 剥がすのに一苦労で、一人大苦戦を強いられることになる。

 なんとか、張り付いた。
 これで後2年はいけるか?
 無理だろうなぁ。

やっぱり・・・マジ、ヤバイ!フォアグラだ。2007年04月13日

↑ダメです!と数値にて示されると・・・言い訳無用です。
 先月ついに、40才になったことは軽く触れました。

 節目と言うことで、血液検査をし、その結果が出てきました。
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 やはりというか、今回は何項目かみごとに引っかかりました。

 ALT(GPT) 53IU/L
 γ-GTP 268IU/L
 総コレステロール 246mg/L
 中性脂肪 161mg/L
 尿素窒素 24mg/L
  以上が【高】

 リンパ球 26.5
  以上が【低】

 コレステロール、中性脂肪はこの冬の間の不摂生と、体重から覚悟してましたが、問題はγ-GTPがかなり高値を示しているところ。
 正常値は50IU/L以下だそうで、結果の指針でも飛び抜けていました。
 γ-GTPは、別名アルコールバロメータと言われ、飲酒の度合いが如実に数値に表れる検査項目らしいです。

 お酒の飲み過ぎと言うことらしいのですが???
 晩酌は2日に一回程度、飲んでも焼酎湯割り(薄め)2杯かウイスキー水割り2杯程度・・・
 それに、たまの宴会で羽目を外すぐらいなんだけどなぁ?

 完全禁酒と、運動不足を言い渡されてしまった。

 アルコール原因ではイマイチピンと来ないので、さらにWebで調べていくと・・・思い当たる症例があった。

健康診断でγ-GTPは肝機能の指標として広く有名になっています。
γ-GTP,GOT,GPTが一般的に使用されていますが γ-GTP単独で上昇している場合、
その本当の原因は完全に解明する事は困難です


アルコールで上昇するのは本当ですが、飲まない人でも上昇している事があります。
アルコール性肝炎の場合は GOTのほうがGPTより多いことになっています。

GOTよりGPTが上昇していてγ-GTPも上昇しているようでしたら脂肪肝か慢性の肝炎が普通考えられます。 
慢性肝炎の多くはウイルス性なのでB型とC型のウイルスを検査すれば有無が分かります。

現実に一番多いのは 食べ過ぎ、運動不足による内臓肥満であるところの脂肪肝です。
過去の検査データと体重の変化を見ながらやせるように努力して今後を見るのがよさそうですね。

 (“おしえてねドットコム!”より抜粋)
http://homepage2.nifty.com/osiete/s953.htm


やはり・・・