こんなんだったかな?(小学校)2007年05月01日

↑なつかしい風景。1年生の絵はどれも味があって素晴らしい。
 緊急挿入
 いま親父(虎爺)が顔面絆創膏で職場に来た!
 一昨日、十三峠下りで転けたらしい。
 中腹程度のグレーチング(側溝の編み目の蓋)の5cmほど隙間が開いていて、前輪挟まったらしい。
 練習行かれる方、ご注意下さい。
 低速らしかったのでたいしたことは無いが、鼻絆創膏は目立つ。(し笑える)

 さて、本題。
 ゴールデンウィーク前半は義母の入院・オペがあり直前の金曜日からヨメハン不在で子供達と過ごす。
 家事は一通り出来るつもりでいたが、手伝いとは大違いで勝手が分からないことが多く、時間がかかる。
 炊事は苦手ではないのだが、他で時間をとられ外食やお総菜で済ましてしまう回数が増える。

 金曜日に、娘の初めての授業参観があり、ヨメハンの代わりに会社を早退し観に行く。

 1年生の机とイスはまるで、オモチャのように小さい。
 まだ純粋な子供達は、親の手前一生懸命なのが判る。
 大きな声で、手を上げ、あててもらおうと、中腰になって手を上げる姿は微笑ましい。

 にーちゃんの教室や、通りすがりの他の教室も覗く。
 上の学年ほど親の数は少ない、当然か。

 しかし、一部の親の態度が気になる。
 ビデオを回している方がいるのにはビックリ、スタート・ストップの電子音がしていたりする。
 教室内で小声でお喋りしている人や、ストロボ焚でデジカメ撮影する人も。
 振り返る自分の子供に手を振ったり、小声で話しかけたり・・・・イカガナモノカ?

 僕らの頃には、簡易な撮影器機は無かったが、事業参観の教室には、ピーンと張りつめたものがあった様な気がする。

 小学生の教室が荒れていますとか話題になっているが、これは親が問題なのかもと思った。

 うわぁ、あのオバさん真ん中の席まで行って各子供のノートを覗いている!
 …と思ったら、副担任の先生だった。
 そんな先生僕らの頃はいなかった。

 でも、小学校の中は、30年前の記憶とホトンド変わっていなかった。
 全てが小さいのにはビックリした。
 机・イス・トイレ・手洗い場・・・
 黒板ってこんなに小さかったっけ?!

 こんなことをBlogに掲載する親もやはりマズイかな?
 (上画像は、授業が終わり、「今日はお家の方と帰る人は…」と言われたあとに撮らせてもらった)

オケツが割れた日・プチブルベ山城2007年05月14日

↑御幸橋を渡ってひと休憩の2人。まだ余裕。
 今朝の通勤時気温10℃、5が半ばにして息が白い、指切りグローブにでは指が冷たい。

 先週は異様な忙しさで、Blog・ホームページ類全く更新できず。


みんな~、用意はイイか~! オォ~!
 
 先週のゴールデンウィーク後半まっただ中の5月4日
 第6回 プチブルベ山城100km
 に、息子と地元の仲間(王寺サイクリングクラブ)6名で参加してきました。

 八幡の“流れ橋”から、府道京都八幡木津自転車道線のそれぞれ北端(嵐山)・南端(木津)まで往復してくるイベントです。
 約50kmある、自転車道のほぼ真ん中にスタートの“流れ橋”が位置するため、どちらかの端までの往復で50km(ハーフ)、両側往復100km(フル)、そして端部どちらか(嵐山・木津)からきたか証明できる物を(最寄り駅の切符、コンビニのレシート等)をもってきてから改めて両端往復する100マイル(160km)の3コースが設定されています。
 ブルベ形式なので完走が目的、規定時間内の完走が目的なのでゆっくりペースで楽しむ事に。

 当日は、快晴。
 パーキングは用意されてないため、近鉄大久保駅近くの、“Times”(1日900円)に車を止め、集合場所の“四季彩館”まで約4kmのウォーミングアップ。
 みぃ~ちゃんのBlogにレースにシューズを忘れた記載を読んだので、連絡掲示板に、
 「くれぐれも、シューズ・メット忘れないように。」
 と記載したにも係わらず、息子のメットとグローブを積み忘れてしまった。
 とりあえず僕のを最小に調整して、ガバガバの指切りグローブをハメさせる。
 貸し出しメットがあるとの主催者の記載があったので、ガイさんに先行で聞きに行って貰った…運よく事なきを得たのだが、危うくOPEN参加になるところだった。

 僕と息子・ダイキ君とダイチチさん4人ははハーフの50km、ガイさん・おったさんはフルの100kmに挑みます。

 会場にはざっと100名以上の人で溢れ、4~5歳のチビッコ・普通のおばさん・お爺さん等々面子も多様なら自転車も多様、ロード・MTBは言うに及ばず、ミニベロ(小径車)・リカンベント(寝転がり自転車)・子供車・ママチャリ等々、う~ん16インチの普通の子供車で50kmに挑む園児はスゴイ(後に完走が他のページで伝えられていた)。
 大会参加者はゼッケン代わりに、お揃いのディスポのおしぼりをどこかにくくり付けます。

 スタート地点までは、乗車禁止押していき、流れ橋横の河川自転車道でいざ出発!

 ハーフ組親子2組は嵐山を目指します。
 南の“木津”と北の“嵐山”を選べますが目的地の名前だけで選びました。
 これやや失敗。
 自転車道横にグランドが多く、川の乗り換え、左岸・右岸の乗り換えが多くやや判りにくい。
 そして、嵐山が近づくにつれ、サイクリング道はかなり混み合って走りにくくなってました。
 途中で補給できると言うことからからも、市街を走る北廻りサイクリング道を選んだのもあるのですが、一般道を横切るとき左右を見るもコンビニなんて全くなし。

 それでも、往路は北向きの追い風のため、一時は25kmで巡航できました。
 それは帰りの苦労を予言していたのでした。

 途中、ガイさんから南回りのチェックポイント着いた連絡がありました。
 これは途中で追いつかれるかも…

 追い風も手伝い、嵐山まで約1時間半、順調順調。
 時間も急かないので、昼飯をとって1時間弱の休憩。
 他のファミリーもほぼ同じ時刻で嵐山到着。
 観月橋や対岸の道路は観光客・車で溢れかえっている。

 帰路は予想通り向かい風。
 走っているときは平均15km/hを目標に走りましたが、向かい風がきつく子供達が千切れることが度々。
 休憩を30分ごとと多めにして進みます。

 親は、このペースで走ると、サドルに座り込む事になり、重い体重も相まって“おケツ”が痛い。
 ダイチチさんも同様に(それ以上に)苦しんでおられるようだ。
 嵐山から10kmもどった地点で、ガイさん・おったさんの100km組とすれ違う。
 こちらはあと15km、むこうはあと35km…
 嵐山での休憩があるはずなので、抜かされることはないと思うが、子供達には
 「頑張らないと、負けるぞ~!」
 と激ををとばす。

 往路と同じ道を走っているのに、全く記憶にないヶ所が多い。
 桂川・淀川・木津川の自転車道乗り換えのヶ所をすぎると、
 「ひょっとして淀川沿いに来ちゃたかな?」
 本当にあっているのか心配になり、通行している人に聞いたりして確認する。
 子供達が疲れてきているので、引き返すのはマズイ。
 横を、同ブルベのおしぼりを付けた自転車が挨拶しながら抜かしていく。
 胸をなで下ろす。
 
 向かい風が更に強く、子供達のペースが落ちてくる。
 そこで、ダイチチさんの必殺技!
 「おまえら、100km組から逃げ切ったら好きなアイス買ってやる!どんなんでもOK!」
 でました~、物ツリ作戦!
 「その代わり、抜かされたらお父さん達にお前らが買えよ」
 あぁ、僕もアイス食べたい。

 効果はテキメン、ペースが上がる。

 結局帰路は2時間かかり到着。
 チェックしている間に、子供達は元気に会場の遊具で遊び出す。
 「…」「…」
 お前らそんなに元気ならもっと頑張って走れよ~!

 約30分後に100km組も到着。
 「ガイさんは、前に女性が見えたら急にペースが上がる」
 とオッタさんがこぼしていた、やはり精力が有り余っている絶倫男ようです。

 しかし、我がおケツは4ツに割れた様でツライ。
 ダイチチさんは8ツになったと言っていましたが…。(意味不明だが気持ちは分かる)
 子供とのロングライドはサドルを考えなくてはならない。

 世話人日記によると、153名の公式参加者で
 50kmの部最年少は4歳!
 100kmの部最年少は10歳!
 とのこと。

 参加費任意(「投げ銭方式」 納得金額を決めて箱に投入)でたった8名のスタッフで運営されていと聞き、惜しみない拍手を送りたいと思います。
 手作り感溢れるホノボノした大変いいイベントでした。

 こんなイベントが各所であると自転車は趣味の物ではなく、みんなが楽しめる楽しいスポーツと認識されもっと市民権を得て行けるのではないでしょうか。

 ありがとうございました。

 今度は100kmだ~!
 


50km(ハーフ)に挑戦組


スーパータフネス絶倫男


グループ写真を撮って貰う


スタート地点まで安全のため押す


50kmスタート


広い空の下を進む


水分補給は大切



御幸橋手前の筆者


御幸橋手前、まだ元気



御幸橋通過中

久我橋付近

ガード下は要注意

あと少しで往路終了

嵐山到着

木津川自転車道起点にて

渡月橋の前で…

休憩

帰りの御幸橋

あと少し、笑みがこぼれる

お互いに撮影

ラストスパート

最後は元気

南端、泉橋寺にて100km組

参加費は投銭箱へ
プチ・ブルベ山城100km公式ホームページ

息子を呼べばみんなが振り返る場所。2007年05月21日

↑ラッキーセブンの恒例 “ジェット風船”
 今朝の通勤時気温8℃。超快晴で放射冷却現象か、寒い。

 体重は、朝の定時測定で、71.7kgだった。
 一ヶ月にして、約6kgの減量となる。
 一応体脂肪率も15~18.5%(時間により変わる・足のみの簡易体組織計)
 「肥満」 の位置から軽肥満半ば~標準の位置に変わってきた。

 メチャクチャな事はしておらず、禁酒・禁おかしは当然のごとく、禁コンビニ・禁牛丼・禁マクドを守り、ご飯の量を少しだけ減らし、油をなるだけ摂らないように気をつけただけ。
 一応、ジテツウもさぼらず、土日の朝も2時間程度走るようにした。

 それで-6kg。
 う~む、イカガナモノカ?
 以下に無駄に飯食ってたかと言うことなのである。

 しかし、ハラヘリはともかく、立ちくらみが酷くなり、疲れが抜けない。
 昼飯前にハンガーノックになることも数度経験した。
 とりあえずこの1ヶ月をめどに、少し間、規制をゆるめることにした。
 一度、体調不良を直してから、もう一度減らし、目標の60kg代を目指す。


 日曜日は、なかなか充実の日だった。

 朝、軽く走ろうと準備中の5:30に、ダイチチさんからメール。
 一緒に、朝ポタすることに。

 自転車を始められたのならと、一度 “輪行” を体験して貰おうと、輪行バックを2ヶ忍ばせて奈良公園に向かう。
 奈良斑鳩自転車道を通り、奈良公園へ。
 少し涼しいが、気持ちいい。
 人の少ない奈良公園は荘厳でスバラシイ。

 30km程しか走っていなく、自走でも楽勝で戻れたのだが、せっかくだから輪行を体験してもらう。
 ダイチチさんは、メカに詳しい(好きな)方なので、MTB買われてから、ドレスアップも進み、簡易な分解・組立ては習得している。
 要点以外、ホトンド教えることなく、輪行バックに詰めることが出来た。

 「結構運びにくいし、重いですね~」
 僕も久しぶりだったので、袋詰めのキモを教えることができていない。
 もう少し楽に運べるハズなのだが…

 電車に乗って、僅か20分で言え近くのターミナル駅に着く。
 今度は組み立て。
 分解・組立・移動・待ち入れると、あんまり自走と変わらないが、コレはコレで楽しい。
 今度は遠くに行ってみたい。


 昼からは、プロ野球公式戦、【阪神-横浜】 を甲子園球場に息子と観に行ってきた。
 とあるお方から、急に行けなくなったのでと、ボックス席(グリーンシート!)のチケットを譲っていただいた。

 喜び勇んで、生まれて初めてのボックスシートに陣取る。
 目の前で、あの選手・この選手がなまで動いている!
 どのくらい近いかと言うと、コンパクトデジカメで右の写真が撮れる位だ。

 通常内野席や外野席では判らなかった、選手の体格が見える。
 野球選手の体格はテレビで見るのと大違い、ものすごくデカくてがっちりしている。
 矢野選手なんか、華奢そうに写っているけどとんでも無い。
 関本選手、シーツ選手なんかに打たれたら即ホームランになりそうな雰囲気がある。
 金本は岩のようである。
 ボールがかわいそうになってくる。
 バットが異様に小さく見える。
 この人達には球場は小さいんじゃないかと心配になる。

 スピード感もボックスから見るとスゴイ。
 ピッチャーが“ビュッ”、と投げて、打者が“ブンッ”と打ち返すととてつもない早さでボールがはじき返される。
 野手が“ハッ・ホッ!”っとさばき、矢のような送球を一塁に送球、打者は間一髪の所まで“ダダッ”と走り込んでいる。
 プロ野球は撥音(“ッ”)だらけなのだ。
 安藤投手や藤川投手の球は、見えない!ホントなのだ。

 テレビがいかにスピードを殺して見せているかだ。
 きっとロードレースも生で見れば凄いんだろうなぁ…

 試合は、ピッチャー陣の踏ん張りで、1-0で阪神が勝利した。
 1-0でも実際の試合は面白~い、大興奮でした。
 チケットありがとうございました

ゴールデンウィークのBBQ2007年05月23日

↑お父さんテーブルができました、全く仕事の関係ない面子なので快適、快適。
 もう3週間も前の5月5日のこと、ご近所のダイチチさん家4名、も~り家4名と、トラの空手のお友達ご家族で、「王寺サイクリングクラブ」 会員!、ガイさん家3名、おった家4名、自転車つながりの隣町のGINOBIKEおぎの家5名、計24名でBBQを行いました。

 場所は、「平成榛原子供のもり公園」 宇陀市にある多目的公園。
 遊具や広場、そして近隣の森を紹介している館があり、キャンプ場・BBQ広場を併設している。
 場所は、奈良桜井と曽爾高原の中間ぐらいにある。
 
 僕が無節操に呼びかけたので、雑多な集まりになりましたが、これだけ人数が揃うと(本当は28名の予定だった)、大人も子供も初対面でも余り抵抗がなく、楽しく過ごせる。子供会の集まりみたいなかんじかな?
 親も子供もわりと近い歳でまとまっていたのも良かった。

 ココは結構使えます。

 なんせ、大型遊具と広場・水遊び場がBBQ広場に隣接しているので、子供らが勝手に遊びに行ってくれる。
 (小さな子供が行くときは誰かが付き添っていたが)
 BBQするテーブルはイス付きで、8名掛けの立派なものだし鉄板も備え着いている。
 今回は、2テーブル借りて、1つが網焼き、1つが鉄板にした。
 鉄板は非常に使い勝手がいい。
 網焼きは上手くすると、非常にお肉とかが香ばしく美味しく焼けるが、油断するとすぐに焦げるし、編み目から落ちたりする。
 ココの鉄板はあつらえの非常に分厚く(7~8mm?)、大きいので(φ50cm円形)使いやすい。
 もちろん、締めは焼きそばだ。
 
 場所も、高速と名阪国道使えば大阪からでも1時間半程度か?
 自転車を積んできて、お父さんは奥の山岳(室生赤目青山国定公園になっている)をひとっ走り、子供達はココで半日遊ぶというのもできる。

 残念だったのは、ダイエット中&運転手だったので、ビール1本のみだったこと。
 せっかくタープも買ったし、また秋にでも企画するかなぁ。

チタンポッキン2007年05月24日

↑チタンボルトが…
 今朝の通勤時気温14℃。
 長袖だと、到着時は汗まみれ。


 昨日、ロードバイクのポジションを下げるべく、ステムとスペーサーを入れ替える作業をした。

 そのとき、ステムのボルトが1本折れてしまった。
 それも、ねじ穴に入り込んだまま先っちょが残ってしまったのでさぁ大変!

 接着剤で仮止めして回すか?
 イヤイヤ、万一1滴でも垂れたら、取り返しが付かない。

 ドリルで、全て削って溝のを部分を掻き出すか?
 チタンねじ部分を削ってしまうのは容易ではない。

 あきらめるか?
 高価な(ITM the)ステムなので勿体ない!

 結局、6mmボルトのお尻に、1.5mmの穴を2ヶ開けて、細いペンチでつまみ回した。
 チタンボルトなので、固着を嫌いマメにグリスを塗っていたので上手く外れた。

 とりあえず、ボルト締め1箇所(下部のみ)で帰宅。

 工具箱から、6×20mmのボルトを探してきて取り替えて事なきを得た。