さぁ~て、今年の「乗鞍」は?2007年09月04日

↑ゴール地点にて。しんどそう。
 今年も、“第22回マウンテンサイクリングin乗鞍” に行ってきた。

 そもそも、このBlogはこの大会で速く走りたいコトを礎に作成したのですが・・・・

 結果は、1:31:05。
 完走者3,543人中の1,304位(順位率37.8%)。

 なんと昨年と同タイム!(実際は+2秒)
 左の枠(このブログについて)の過去3回のタイムを見ても、全く進歩ないことがわかる。
 今年は大いなる飛躍に賭けていたのでしたが、結果は同じ。



 今年は、初めて地元奈良の仲間と一緒に参戦。
 前日の軽い足慣らしが、交通規制が厳しくなりできなくなってきたので、前日申込みだけに間に合えばいいので、7:00頃出発。

 名阪国道→伊勢湾岸→東海環状→中央道→長野自動車道
 の新しいルートで、松本まで走り、そこから梓川沿いに乗鞍高原に向かうルート。
 およそ、6~7時間かかる。

 いつもの、ペンション「サウスコル」に宿泊。
(手配下さった、ま~ちゃんありがとうございました。)
 いつでも入れる温泉付きの会場近くの宿だ。

 当日は、8:03スタートなので、まず6時半頃自転車と、ゴール地点に運んでもらう荷物を置きにいく。
 自転車がないので、アップができないが、今年は秘策を実行した。

 それは、【温泉アップ】!!

 要は、身体が温もり、血液の循環が良くなればイイであろうという、お気楽作戦。
 参加者は、H林さんみぃ~ちゃん
 同世代の、のんきな仲間が付き合ってくれた。

 スタート40分前まで、30分間じっくり温泉につかる。
 朝から痛かった持病の膝もイイ感じだ。
 汗ばむ程度にぬくもって、ホカホカの身体で会場に向かう。

 今年は、膝の具合が良くなく、通常30分程度は脚を回さないとスムーズに回らず痛みを引き摺る。
 最初はユックリとを決め込んで、抜かれるがままのペースで出走。
 おっ!温泉アップの効果か膝が痛くない。

 さぁそろそろ…という、休暇村を越えた5km地点ぐらいで、不覚のボトルコロコロ。
 そう、ボトルを取り損なって落としてしまったのだ。
 まだまだ、集団がばらけておらず、拾いに行くどころか自転車すら止められない。
 残り1時間以上残しているので、ボトル見捨てるわけにも行かず15mほど走ってようやく脇に自転車を止められた。
 下り坂をビンディングシューズでコロコロ転がっているボトルを追いかける。
 たぶんたいしたロスでは無かったが、これは精神的にガックリ来た。

 中間区間は、斜度も緩く快調に走れる。
 先に走っている、同じスタートのH林さんを追撃だ!と思っていたのもつかの間。
 半分超えて、森林限界が見えて来た頃から、ダンシング時に右脚ふとももが吊りかける。
 無意識に左膝を庇っていたツケが回ってきたのだ。

 またしても不覚のペースダウン。
 そして、タップリ言い訳した結果は上記の通り。

 ライバルH林さん(1:28:34)に大差の敗退。
 奈良から一緒に行った、ガイさん(1:15:56)、おったさん(1:29:54)
 密かに目標にしていたta2daさん(1:22:09)、にことごとく差を付けられた。
 なんといっても、まりねぇ(1:25:10 クラス別8位入賞)には手も足も及ばなかったのはショックである。
 (彼女に負けたら乗鞍止めると仲間内に公言していたが、発言は撤回させていただくことに…)

 結果はともかく(笑)、今年はとてつもなく良い天気、いい景観。
 5回来て。(内1回は嵐で中止)、今まででサイコーの乗鞍だった。

 まぁいいか!?
 来年こそ1:20ダ!!(毎年言っているが…)

浪速のアームストロング(名物オヤジ)去る2007年09月11日

↑桜井の『笠そば処』 にて…富一さん(右端)と。(撮影:まーちゃん)
 またひとり、仲間が去っていった。
 名物トライアスリートの“富一”さん。
 職場での位を上げて、関東に栄転となった。

 シルベストサイクルの昭和町店に出入りしていた頃、お知り合いになった方で、春に転勤で去っていった“H賀”氏の、仕事の上の本当の上司であった。
 ご一緒に走ったことは数度だったのですが、その熱いお人柄に惚れ、すっかりファンだったので至極残念である。

 富一さんと言えば有名なのが、イス代わりにバランスボールにすわり、ローラー台にセットされたロードバイクがパーテーションの向こう側に置いてある職場だそうだ。
 それも、名だたる有名会社のオフィスにだ。
 仕事ができるので、なにも言われなかったらしい。(最も大阪オフィスのトップだったのだが…)

 そして、一昨年には命に関わる大病を患ったが、不屈の精神で復活された、浪速のアームストロングなのだ。

 週末に、送別会をすることになり、本人の希望により、昼・走行会、夜・送別会のダブルヘッダーとなった。

 昼は、富一さん・ま~ちゃん・しょうさん・COTTANIさん・僕の5名。
 柏原から、王寺を抜け天理ダムの方面へ。
 天理ダム脇から、20分ほど登ったところ、笠山荒神の横の、『笠そば処』で早めの昼ご飯を取る。
 地元地域が出店しているそば屋さんで、地元で採れたそばを100%つかい、った、本格的なお蕎麦が手頃に頂けるとあり、OPENの10時からいっぱいである。

 しかし、当日は残暑厳しき折、夜の部の為に予定コースを全て切り捨てて早々に退散することとなった。
 桜井から、高田まではうっとうしい市街地ランを覚悟したが、しょうさんが旧街道をつかう、思わぬルートをしっていてバテる前に一次会が終了できた。
 (もっとも、私だけ奈良在住名なので、一番に 「お疲れ様~!」 となったのだが…)

 夜の部は、我らが定番の、天王寺 『ちゃんこ・たちばな部屋』 に集合。
 上記メンバーに加え、H林さん・なかたにさん・ta2daさん・まりねぇが集まり、ワイワイと。
 最後に、HOOP前でご本人を胴上げして解散となった。

 富一さん、赴任先での公私でのご活躍をお祈りしております。
 大阪に来ることがあったら、必ず連絡くださいね~!

ハズカシ宴会で年甲斐もなくはしゃぐ!?2007年09月19日

↑結婚式の2次会ではありません、クラブシルベストの新しい仲間の自己紹介。
 昨日、とある宴が催された。

 お題目は、なんとクラブ・ホームページ管理者(私)の慰労と言う題目ではないか!
 宴の「ネタ」であることは判っているのだが、嬉しハズカシである。
 自分も思わずハイテンションになっているのが判る。

 今回は幹事さんのお力もあり、なんと30名以上集まった。
 今までと違うのは、今回の約1/3は初めてお会いする方なのである。
 リザルトや、書き込みでクラブの規模が大きくなっているのは判っていたが、実をもって感じる事が出来る機会となる。
 写真やリザルトの編集で、皆さんのお顔は知らない人は殆どいなかったし、自己紹介の名前(ハンドルネーム)も存じていたが、それが初めて一致して、
 「あぁぁ~、そうだったのね!」
 と相成ったのだ。

 あまりお話はできなかったが、やはりスポーツを楽しんでおられる方々なので、からっとさばけた明るい楽しい人たちであった。
 メール・Web世代は人付き合いが苦手と言う世論とは異なり、年の差は気にならない。
 もちろん、同世代、先輩との新しい出会いもあり、旧知のように話ができるのは素晴らしい。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、各々の2次会へ、帰宅へとバラけていきました。

 僕は、大先輩2人とコーヒータイム。
 これまた有意義な時間がすごせました。

 集まった皆さん、ありがとうございました。
 今度は、違う “お題” で集いましょ~!

 最後に、幹事のさるさる氏には深く感謝いたします。
 酒の席で失礼のあった方もおられるかもしれませんが、ご容赦のほどを…