お忍び?スキー ― 2008年02月18日
↑一瞬垣間見えた麓の景色、八方スキー場はどこからも素晴らしい景観。
先週末、KM田さんよりお誘いがあり、おーNO会長夫妻・てnち・ま~ちゃんのスキーツアーに厚かましくも家族でおじゃまさせていただきました。
目的地は、スキーヤーあこがれの八方(白馬八方尾根スキー場)。
そう、長野オリンピックのDH(滑降)、SG(スーパー大回転)のコースがあり、最近では「銀色のシーズン」のメインロケ地にもなった、国内屈指のスキー場です。
大山・ハチ高原・ジャム勝山しか知らない、子供達がこのビックゲレンデにどう反応するかが非常に楽しみ。
(上記スキー場は、各エリアでは最大規模を誇るのだけど、八方とでは分が悪すぎる)
行程は、2泊2日(夜に出て、車・仮眠所で夜明かしし、現地で一泊)。
曜日はナイショ!
さぁ、ゲレンデ!
いきなりゴンドラに乗って、コースの2/3を上がり、子供達が訳の分からないうちに、2本リフトを乗り継ぎ最上部まで行ってしまいました。
少し滑るると、1831mの第1ケルンに到着。
ここで記念撮影。
(撮影:まーちゃん)
第1ケルンを降りたところに、知る人ぞ知る、フルサービスのゲレンデレストラン「ピラール」があります。
ケルンより、レストランまではコース指標 “ややむずかしい” を降りなければなりません。
吹雪いて視界が悪く、知らずに付いてきた子供達には最初の試練となってしまいました。
何とか降りて、レストランを予約しました。
ちなみに、八方のコースガイドには、
・やさしい
・ややむずかしい
・むずかしい
・上級者
と別れていますが、関西人がそのまま鵜呑みに信じてはいけません!
全て、ひとカテゴリー厳しいと考えて間違いなのです!
そう、初心者コースなんてないのだ!どうりて家族連れが少ないハズだ!
ちなみに、上級者コースは八方に2ヶ所(兎平・黒菱)しか無いが…コブだらけ“崖”。
“むずかしい”は明らかに、他のスキー場の上級の斜度があります。
ただ、今回のスキーは降雪の最中で、コブが少なく雪のコンディションがいいのでとても滑りやすい。
その上、八方はゲレンデが広い!
斜めに降りれば、上級でもなんとか降りることができます。
そして、圧倒的に上級者が多いので、ぶつかってくることも考えなくてもいいのが助かります。
さて、話は戻って・・・
ケルンで記念撮影した後、解散し家族で滑りやすい中斜面(パノラマ)で脚をならします。
そして、12時に集合し、お待ちかね「ピラール」で食事となりました。
入り口は、「Virgin Cafe HAKUBA」という、レストランと同じですが、奥に別囲いの部屋があり、とてもゲレンデとは思えない、まさに「リゾート」なレストランとなっています。
(Virfin Cafeでも十二分にしゃれているのだが…)
残念だったのは、天候不順で白馬連峰を見下ろす最高の景色が見えなかったことです。
ブーツを脱いで、コース料理にワイン。
料理も “スキー場でも” と言う言葉抜きに美味しい。
チョット高いが、十分に価値がある…よかった~!
なにせ、広い空間に陣取り、2時間半も食事を楽しんだのだから・・・・
午後からは、リーゼンスラロームコースを中心に、時々皆さんと合流しながら楽しみます。
ゲレンデは混んでいなく、こんなゆったりとした気持ちで滑るスキーは初めてかもしれません。
日頃のストレスがどんどん抜けていくのを感じる、ニヤけてしまうほど楽しい~。
夕刻、スキーを切り上げ、てnちが離脱するのでバスターミナルに皆で送り、宿へ。
KM田さんに手配いただいた宿も素晴らしかった。
夕食後はペンション街をウロウロと…
雪の街でも、はしゃぎまくる子供達、とても嬉しそう。
(素敵な教会があり、パチリ)
翌日は、他の白馬のスキー場へと考えていたのですが、好天になりそうだったので、やはり回八方スキー場に。
晴れ間は少なかったのですが、時々白馬の街を見下ろしながら滑れる幸運もありました。
子供達も大分斜度になれ、中斜面なら問題なく滑れるようになりました。
(家族で滑るの図、なんか上手い人みたいに写ってるなぁ、KM田さんナイスショット、アリガト)
昼過ぎに、楽しすぎた八方スキー場を後にします。
帰りには、八方スキー場を全面に見渡せる露天風呂がある温泉により、これまた最高!
そして、最後には全面凍結の凍てついた諏訪湖を見て帰路につきました。
(今年は有名な“御神渡り”ができていたそうです、暗くて見えなかったのが残念)
今回のスキー旅行は今までで一番楽しかった家族旅行の一つになりました。
お付き合い下さいました、皆様ありがとうございました。
特に、KM田様には多大なお世話をしていただき感謝に絶えません。
子供達には、スキーだけでなく色々と収穫のあった企画・旅行となった様で、一回り成長・・・してくれればいいのですが。
白馬八方尾根スキー場公式サイト
映画「銀色のシーズン」公式サイト
レストラン「ピラール」
先週末、KM田さんよりお誘いがあり、おーNO会長夫妻・てnち・ま~ちゃんのスキーツアーに厚かましくも家族でおじゃまさせていただきました。
目的地は、スキーヤーあこがれの八方(白馬八方尾根スキー場)。
そう、長野オリンピックのDH(滑降)、SG(スーパー大回転)のコースがあり、最近では「銀色のシーズン」のメインロケ地にもなった、国内屈指のスキー場です。
大山・ハチ高原・ジャム勝山しか知らない、子供達がこのビックゲレンデにどう反応するかが非常に楽しみ。
(上記スキー場は、各エリアでは最大規模を誇るのだけど、八方とでは分が悪すぎる)
行程は、2泊2日(夜に出て、車・仮眠所で夜明かしし、現地で一泊)。
曜日はナイショ!
さぁ、ゲレンデ!
いきなりゴンドラに乗って、コースの2/3を上がり、子供達が訳の分からないうちに、2本リフトを乗り継ぎ最上部まで行ってしまいました。
少し滑るると、1831mの第1ケルンに到着。
ここで記念撮影。
(撮影:まーちゃん)
第1ケルンを降りたところに、知る人ぞ知る、フルサービスのゲレンデレストラン「ピラール」があります。
ケルンより、レストランまではコース指標 “ややむずかしい” を降りなければなりません。
吹雪いて視界が悪く、知らずに付いてきた子供達には最初の試練となってしまいました。
何とか降りて、レストランを予約しました。
ちなみに、八方のコースガイドには、
・やさしい
・ややむずかしい
・むずかしい
・上級者
と別れていますが、関西人がそのまま鵜呑みに信じてはいけません!
全て、ひとカテゴリー厳しいと考えて間違いなのです!
そう、初心者コースなんてないのだ!どうりて家族連れが少ないハズだ!
ちなみに、上級者コースは八方に2ヶ所(兎平・黒菱)しか無いが…コブだらけ“崖”。
“むずかしい”は明らかに、他のスキー場の上級の斜度があります。
ただ、今回のスキーは降雪の最中で、コブが少なく雪のコンディションがいいのでとても滑りやすい。
その上、八方はゲレンデが広い!
斜めに降りれば、上級でもなんとか降りることができます。
そして、圧倒的に上級者が多いので、ぶつかってくることも考えなくてもいいのが助かります。
さて、話は戻って・・・
ケルンで記念撮影した後、解散し家族で滑りやすい中斜面(パノラマ)で脚をならします。
そして、12時に集合し、お待ちかね「ピラール」で食事となりました。
入り口は、「Virgin Cafe HAKUBA」という、レストランと同じですが、奥に別囲いの部屋があり、とてもゲレンデとは思えない、まさに「リゾート」なレストランとなっています。
(Virfin Cafeでも十二分にしゃれているのだが…)
残念だったのは、天候不順で白馬連峰を見下ろす最高の景色が見えなかったことです。
ブーツを脱いで、コース料理にワイン。
料理も “スキー場でも” と言う言葉抜きに美味しい。
チョット高いが、十分に価値がある…よかった~!
なにせ、広い空間に陣取り、2時間半も食事を楽しんだのだから・・・・
午後からは、リーゼンスラロームコースを中心に、時々皆さんと合流しながら楽しみます。
ゲレンデは混んでいなく、こんなゆったりとした気持ちで滑るスキーは初めてかもしれません。
日頃のストレスがどんどん抜けていくのを感じる、ニヤけてしまうほど楽しい~。
夕刻、スキーを切り上げ、てnちが離脱するのでバスターミナルに皆で送り、宿へ。
KM田さんに手配いただいた宿も素晴らしかった。
夕食後はペンション街をウロウロと…
雪の街でも、はしゃぎまくる子供達、とても嬉しそう。
(素敵な教会があり、パチリ)
翌日は、他の白馬のスキー場へと考えていたのですが、好天になりそうだったので、やはり回八方スキー場に。
晴れ間は少なかったのですが、時々白馬の街を見下ろしながら滑れる幸運もありました。
子供達も大分斜度になれ、中斜面なら問題なく滑れるようになりました。
(家族で滑るの図、なんか上手い人みたいに写ってるなぁ、KM田さんナイスショット、アリガト)
昼過ぎに、楽しすぎた八方スキー場を後にします。
帰りには、八方スキー場を全面に見渡せる露天風呂がある温泉により、これまた最高!
そして、最後には全面凍結の凍てついた諏訪湖を見て帰路につきました。
(今年は有名な“御神渡り”ができていたそうです、暗くて見えなかったのが残念)
今回のスキー旅行は今までで一番楽しかった家族旅行の一つになりました。
お付き合い下さいました、皆様ありがとうございました。
特に、KM田様には多大なお世話をしていただき感謝に絶えません。
子供達には、スキーだけでなく色々と収穫のあった企画・旅行となった様で、一回り成長・・・してくれればいいのですが。
白馬八方尾根スキー場公式サイト
映画「銀色のシーズン」公式サイト
レストラン「ピラール」
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