水越峠初体験2008年03月03日

↑さぁ、いよいよ初突入、どんな峠かな・・・・
 先日、884組(クラブシルベストの元昭和町組・大阪南部班)宴で、
 「とらちちさん、水越峠走ったことがないなんて、自転車乗りのモグリですよ。」
 と、某夜のBR-1・葛城金剛の主に指摘されてしまった。
 ごもっともなことで、こりゃイカンと、週末に珍しく昼間に時間ができたので初めて水越峠へ行ってきた。

 奈良中部在住だから、練習では奈良側の葛城山麓~五條は時々走っていたのだが、大阪側へ抜ける 「水越峠」 は地理感もなく、時間の予測が付かなかったので、つい、足が遠のいていたのだ。

 ロードで行きたかったのだが、残念ながらこの時期毎年している定期オーバーホールへ出していたため、MTBで行きました。

 奈良側、香芝-穴虫峠-南河内グリーンロード-竹之内街道へ。
 いつもなら、竹ノ内峠を越えて、當麻へ戻るのだが、このままグリーンロードを南下する。
 ワールド牧場の西側を通って、国道309号水越峠へ。

 後で地図を見たら、ワールド牧場の東側の山道を進むのがよかったようだ。

 金剛山麓は奈良側とちがい、大阪側はチョコチョコと分岐があり、道もクネクネ、景色も丘陵が広がっているので走りながら心配していた。

 ともかく、国道309号に上手くでたので一安心。
 道は峠を抜けて御所に繋がっているはずである。

 川沿いのダラダラした登りを進むと、おぉついに 「水越峠」 の看板が出てきた。
 分岐の先に、水越トンネルが見える。


その通り!とユックリ走る…(グリーンロード)

奈良側はつづら折り、登るのキツそう

 峠に入ったら、ハイカーの駐車車両の列、車は殆どトンネルをぬけるので、幅員が狭いが交通量が少ないので、走りやすい。
 市街からすこし離れただけとは思えない景観で心が和む。

 ん?と思うまもなく峠を越える。
 大阪側は、国道との分岐までですでにかなりの割合登っているようだ。

 奈良側は、山の傾斜がきつく、道もつづら折りが続く。
 日陰には、残雪があり、道も分からないのでゆっくり下る。
 ここは、ブレーキがよく効き、ポジションも楽なMTBでヨカッタ。
 途中、人だかりがしているところがある、銘水でも湧いているのだろうか?

 先ほどトンネルと別れた主道と合流。
 奈良側の方が峠道が長く、キツいので登りがいがありそうだ。

 奈良側の葛城山麓バイパスを北上し帰った。

 約60km、実走3時間半ほど、ロードなら3時間弱か?

 グリーンロード ~ 水越峠 ~ 葛城山麓バイパス
 山道の多いのでイイ練習コースだ。
 朝練コースの定番の一つにしよう。

息子に教えるのは難しい2008年03月13日

↑今期初の晴れスキー。向日に見えるのは白鳥高原スキー場。
 週末、日帰りで「ウイングヒルズ白鳥リゾート」 に、今期4度目(延べ6日目)のスキーに行きました。
 今回は、同じマンションの仲好し家族3軒でお出かけ。
 上の子どもも、下も同じ学年のお友達同士なので、楽しさ倍増です。

 ココのスキー場は、岐阜では珍しいゴンドラがあるスキー場。

 規模も適当で、スキー場TOPから、裾までゴンドラだけで全てのコースを楽しめるので、楽チンで楽しいスキー場です。

 どのコースで降りても、最後はゴンドラ乗り場にくるので、レベルごとに好きなコースを滑れ大人数には持ってこいでした。

 今回は、息子を少し面倒見て、教えられる範囲で指導しようとおもっていましたが・・・・
 彼は、勝手に友達と滑って行っちゃうし、自分自信も滑るのを楽しんでしまいました。

 たまに、
 「コウ、コウヤ!コナイ滑るんヤ」
 と教えても、即座に
 「ムリッ!」
 と現代っ子のお返事をしてくれるので、こちらも
 「マッ、イイカ」
 となってしまう。

 スキーも、自転車も、息子や身内に教えるのは難しい。
 (もっとも、教えられるだけのウデは?)

 東海北陸自動車道の渋滞を避けるため、午後1時で終了し、帰路につきました。

 スキーは、あと1回、4月半ば信州に行く予定。

 ・・・・・で、自転車はどないなっとんねん。

滑落?・・ずり落ちただけ2008年03月18日

↑最後尾でコースアウト、下の道からミカミッチが救出に…
 今週末は、またまたMTBランin斑鳩里山。

 前日雨だったせいで、路面はスリッピー。

 濡れ落ち葉はグリップせず、思ったコースをトレースできない。

 シングルトラックに入ると、更に危険を感じる、アブナイ下りは押すことにした。
 厄年でもあるし、もうムリは効かないトシなのだ!(と言い訳する)

 しかし、油断した。
 ガレておらず、斜度も適当のフツウのコーナー。
 滑りつつも曲がり降りて行く

 ・・・窪み発見!
 ・・・目線、窪みに
 ・・・タイヤ、窪みに
 ・・・タイヤ、ズレる
 ・・・ヤバ・・
 ・・・ハンドルが谷側に “クニュ”
 ・・・コースアウト!
 ・・・前輪が木に当たる
 ・・・後輪が持ち上がる(ジャックナイフという形になる)
 ・・・オットットットットトト
 ・・・ガシャッ、バキバキ、ズドドドドッシ~ン

 自転車が木に引っかかったまま、身体だけ滑落していった。

 幸い、オケツをサドルで引っかけて、太ももの上の部分のパンツが破けただけで済んだ。


 皆には、やはりセミスリック(先日交換)は雨の後にはダメダ!と力説する・・・も
 体重が重すぎで、身体のキレがないからだと、ハッキリ言われた。

自転車雑誌はなざかりだけど・・2008年03月24日

↑左より 「ファンライド」・「サイクルスポーツ」・「BICYCLE21」・「ロングライドマガジン」
 昨今のスポーツサイクルブームにより、自転車関連雑誌が続々と刊行されている。

 今月は、定番購読誌、
 「サイクルスポーツ・4月号」 (八重洲出版・毎月20日¥570)
 準?定番購読誌
 「ファンライド・4月号」 (ランナーズ・毎月20日¥750)

 今月は上記以外に、
 「BYCYCLE21・4月号」 (ライジング出版・毎月15日¥700)
 「ロングライドマガジン・Vol1」 (三栄書房・不定期?¥1,200)

 合計4誌¥3,220を購入。
 けっこうな出費となっている。

 定番購読誌以外は、いつも本屋さんで内容確認だけで、購入まではしないのだけれど(本屋さんスミマセン)、今回は所属クラブの記事がド~ン!と掲載されていたので、必要性もあり購入。
 お顔を知っている方(一方的かな?)が載っている雑誌というのはなんか嬉しい。


 今月4誌購入して、改めて確信したことがある。
 ターゲットが、以前の
 [自転車マニア]
 向けから、
 [入門者・初心者を含む自転車趣味の方一般]
 に明らかに変わりつつあると感じた。

 「ロングライドマガジン」は、アプローチが違い面白く読めた。

 ただ全般的に、新刊は当然だろうが、老舗誌までが大幅に初心・初級者向けの内容が増えてきてる。

 他の趣味と違い、安全・人命に関わる公道を利用するスポーツなので、わかりやすくルールや、マナー、ノウハウをまず理解しなければならないため、初心者への啓蒙は必須である。
 しかし、10年以上この趣味をたしなんでいると、つい

 「パンク修理の方法」
 「50Km走ってみよう」
 「ビンディングペダルを使ってみよう」

 なんて記事は読み飛ばし、興味あるコラムやパーツインプレだけ読み、新品同様で本棚に並んでしまっている。

 趣味の本は難しければ難しいほど読み返し、用語なんかが理解できていくと更に深く分かっていく、と言うのが楽しみなので、何か物足りない。

 脱・初心者向けの、読み応えのあるマニアックな雑誌がほしいなぁ。
 自転車始めた頃のサイスポなんて、次の号まで楽しめて、ボロボロになるまで読んだんだけど。

 「いちから、初心に返って基本を学び直して読んでいます!」
 ・・・・と、思うことができれば、僕もたいした物のだが。

桜の開花と共に通勤開始2008年03月26日

↑久々の風景、1:10(メーター稼働時間)もかかってしまった。
 愛車(ロード)、GIANT TCR コンポジット(2000年モデル?)がスーパー・フル・オーバーホールから帰ってきたので、久々の通勤ラン。

 毎年2月頃、定期診断として、購入店(シルベストサイクル)にて徹底的診ていただくのだが、
 今年は更に細部まで徹底的にリフレッシュしていただいた。
 林店長ありがとうございました、完璧です!

 1月に、み~ちゃんと當麻ぜんざい練して以来のロードなので、やや不安があったが、
 オーバーホール後の愛車はシャッキりとして、新車の操作感と、
 乗り慣れたポジションで、非常にイイ感じである。

 ただし、通勤路は久しぶりで、走りにくさは相変わらずで、
 おっかなびっくりでユックリと流した。

 信号無視のミニバイクに当てられかけ、トラックに幅寄せされ、逆行の自転車に睨まれ・・・・
 マナーの悪さも相変わらずであった。

 さぁ、これからはドンドン痩せていくぞ~!????
 大きく膨らんだ櫻のつぼみをみて、(毎年)思うのであった。

 今朝の体重74.8kg
 クラブのHPに戒めに掲載した我がお腹…ヒドイな。
 (私的に使うんじゃない!、と怒られそう)

 乗鞍まで、あと5ヶ月、あと▲7.8kg。