知らなんだらヨカッタ~!2008年12月01日

イムモシの前でピースもないだろう!
 あぁ、皆に公言していたので、
 ついに関西シクロクロスに申し込んでしまいました。
 楽しみ・・・であるが、いまのコンディションでは結果が見えてる。

 いまさら減量は不可なので、せめて少しでも跨いでと、
 土曜日、何とか予定の合間にロード2時間。
 日曜日朝は、シクロに強制出場させる息子をオフロードに慣らすため、林道込みで3時間(あまり練習にはならなかったが)自転車に乗りました。
 【焼け石に水】とはまさしくこの事。

 11月末での早朝の丘陵は、若干肌寒い程度で走るには丁度いい気温。
 青空と落葉した木々の下、気分良く晩秋の山の空気を楽しみました。
 整備された林道を選んだので、前日の雨もたいした影響はなく、いつもオフランをいやがる息子も楽しんだ様です。 
 路面上の落ち葉がまだ腐っていないので、滑る滑る!これも又良しです。

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 買い物途中、久々に車のディーラーによりました。
 乗り換え予定とかではなく、
 スバル「試乗キャンペーン」の粗品が目的。
 (娘がすきな、ステッィチのノートと下敷き)

 車がボロなので、店に入ったとたん営業マンがすっ飛んで来ました(笑)。
 新型ミニバンの「エクシーガ」、簡易オフロード車の「フォレスター」、看板車の「レガシィ(アウトバック)」と、
 「この家族、冷やかしだな」
 と、バレバレの脈絡無い試乗。

 しかし、新しい車はいいですね。
 今の車に比べたら、乗り心地はイイし、静かだし、おまけに燃費もイイときている。
 特に、「レガシィ・アウトバック」は、モデル末期にもかかわらず思わず、「欲しい!」と物欲がムラムラと。
 「これでスキーに行ったら楽だろうな」と、ヨメハンの顔をみると、「んなお金ドコにあるの!」と目が語っていました。
 とりあえずカタログと景品もらって帰りました。
 帰路、ボロがさらに目立った我が愛車。
 “乗らなんだ(知らなかった)らヨカッタ~!”

 夕方、夏のカブトムシの虫かごに、いつの間にか育っていた幼虫の土の入れ替えをして短い週末が終わりました。

古いサドルにする。2008年12月03日

少し古くさい感じのするサドルに交換、でもイイ感じ!
エラ・プロ・チタン(下・従来分)、O2air40R(上・装着分)

 ロードバイクのサドルを交換した。

 今まで使っていたのは、愛用者も多い、
 セラサンマルコ・era pro titanium(エラ・プロ・チタン)
 極々普通のサドルで、今の標準からしたら少し柔らかめかもしれない。

 特に問題なかったのですが、デッドストックの古いサドルが見つかったので交換しました。

 交換したのは、
 avocet O2air 40R titanimu
 と言う、既にクラシックサドルとなっているもの。
 10年以上前に、当時、MTBでお気に入りの
 Club roost/Team roostと言うサドルがヨカッタのだが、すり切れて(コケて?)痛んできたので、
 色々試し
 「コレしかない!」
 と使っていたサドルだった。
 当時使っていたのは、トップとサイドがケプラーで保護されていた物だった。
 コレは、ケプラー無しのモデルで、何かのイベント会場で、たたき売りしてたのを買っておいた物が出てきたのだ。

 現代のサドルに比べると、柔らかい。
 それも、トップからテールまで全て柔軟で、指で押すと少しめり込む。
 重さは240g、エラ・プロ・チタンが230g(共に公称)なので殆ど変わらない。
 上から当ててみると、若干幅が広い?と言う感じ。
 エラが上面がフラットな感じで、O2はかまぼこ形でアールがある。

 さて、通勤で使ってみる。
 最初は、滑って位置が定まらなかったが、しばらくすると馴染んできて、
 おっ!なかなかイイではないか。
 坐骨の痛みもない。
 特筆すべきは、丸い感じなので内モモへの辺りがなめらかで、抵抗がないと言うか、非常に脚が回しやすい。
 ツルツルなので、位置の微調整もやりやすい。

 至極順調なので、長時間乗るとどうなるか、とりあえずこのまましばらく試してみることにしてみる。

 いままで、いろいろ使ってきたが、「フライト」、「ASPID」、「SLR」、「Tioga マルチコントロール」、「SMP」(跨いだだけ)、全てダメ。
 次はいよいよ、「アリオネ」かなって思っていた。

 昔使っていた、O2のケプラー被覆のモデルどこかで売ってないかな?
 MTBのを替えたい。
 こんど、お店で聞いてみよう。

親子でシクロ(関西シクロクロス山城大会)2008年12月09日

シルベストから参加のKids、みんな良く頑張ったね!
 先日、関西シクロクロスに3年ぶりに参加してきました。

 ご存知、大人気の京都車連主催の“関西シクロクロス”、京都中心で全10戦のシリーズ戦。
 とりあえず一番家から近い、第4戦/山城総合運動公園に、子供2人を道連れにして丸一日楽しんできました。

 この会場は、京都宇治の南端で、大阪・京都・奈良からアクセスに便利な場所にあります。
 シクロの盛り上がりと、アクセスの良さから今回の参加人数は最高の様です。

 この大きな公園の一角を借りて、周回コースを設けてあります。
 特に難しいセクションのない、高速コース。
 キモは、2箇所の階段登り。
 特に一箇所はチョット長め。

 今回は、CM2(カテゴリーマスター2)でエントリー。
 マスターは40歳以上、2は初級者とのこと。
 しかし!!
 寒い自転車オフシーズンに、特殊な自転車で、泥だらけになって走り回る40歳過ぎのオトッツアン・・・
 
初級者なんておるんかいな~!!(笑)
 (初者でなく、初者と言うところがミソでした)

 さ~て、とにかくレース・スタート!
 最初に集団のペースに付いていくと、それだけで終わってしまいそうなので、とりあえずマイペースで走る。
 抜きどころ(抜かれどころ)が少ないので、20位ソコソコで戻ってくる。
 2周目・3周目・・・ツライ、一人二人・・三人・・五人と抜かされていく。
 後ろから追い立てられたり、前が詰まったりとペースが乱れ、呼吸も乱れ、頭の中も乱れる。
 4周目になると、前後の間隔があく(置いて行かれた)のでマイペースで走れるが、この周で終わり。
 結局、全体の3/4ぐらいの順位でゴール。

 久々に心拍全開!口の中に“血の味”を感じながら我を讃えるも、もう少し走り込まなきゃナサケナイっす。


 後に、子供達が別々のクラス出場。
 eCeさんから、
 「抜きにくいから、出来るだけスタートでイイ位置を確保!」
 とのアドバイス(指令)をいただき、トラ(長男)は、スタートで猛ダッシュ!
 一周目3位の位置で戻って来るも、そこで体力使い果たした…
 結果、先頭集団には残れず、上位1/3ぐらい。

 長女には、とりあえず「転けるなよ!」とだけアドバイス。
 クラスで一番上の歳だったので、なんとかまん中ぐらいでゴール。

 2人とも真剣に、よく頑張りました!

 最後になりましたが、ピットや、お弁当、子供のお世話、荷運びといろいろお世話になった、クラブシルベストの方々、ありがとうございました。
 安い参加費で、こんなスバラシイイベントを企画して頂きました京都車連の皆様、感謝です。
 レースと言うより、家族でピクニックに来たように楽しませていただきました。

師走の週末(金)2008年12月15日

 (金曜日)
 夜の楽しいお誘いがあり、仕事の都合を付け、いそいそと梅田に。
 まず大阪駅北側再開発を目の当たりにしてビックリ、新聞等で知っていましたが、えらいことになっているんだなぁ。

 開発に3,890億円、先行オープンでの毎年2,140億円と言われていた経済効果を見込んでいる超ビックプロジェクトらしい。
 (ただし、不況でかなりのスケジュールの遅れが発生し、上記効果は望むべきもないらしいが…)
 梅田時々には出てきてたけど、北新地駅で降りてシルベスト梅田に直行だけだったので、目の当たりにしてビックリ。

 梅田スカイビルの下では、恒例のクリスマスツリーが輝き、ドイツ領事館(スカイビル内にある)の「ドイツ・クリスマスマーケット」が行われており、すっかり忘れていたクリスマス気分にちょっぴり浸る。

 共通の趣味のお仲間、職業・年齢バラバラでしたが、スバラシイ、楽しい集まりでした。
 お声掛け頂きありがとうございました。

師走の週末(土)2008年12月15日

 (土曜)
 朝から、ひとっ走り。
 天理ダム~桜井の “笠そば” へ新ソバをすすりに行く。
 MTBランの予定だったが、皆年末で忙しく、急遽変更。


 昼から別のオフランのお誘いを受けましたが、家の年賀状を仕上げなければならなかったのと、情けないことに脚がもうイッパイだったのでお断りさせていただきました、残念。
 年賀状はいつもパソコンオンリーで作るのだが、味気ないので久しぶりに版画を彫る。
 と、いっても、小さなゴム版で、パソコンで作った賀状のワンポイントに押す。
 1時間デザインナイフと彫刻刀と格闘。
 でも、出来たのは市販のハンコの様で味がない…まぁいいか。