思い出イッパイのスーパー20インチ2010年08月02日

磨いて、グリスアップ、部品交換で綺麗になりました
カゴが一部へしゃげているのは、ご愛敬と言うことで…
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娘がついに20インチを卒業し、24インチに移行しました。
兄妹で使った、ちょっと年季の入ったこの20インチを譲り受けてくれる方がおられたので、
その前に、キレイキレイに磨きました。

改めてみると、作ったひと(ま~ちゃんと言う)のこだわりの名車。

もとは、KONAの20インチリジッドMTB(モドキではない)。
たしか6段変速だったかな。
これでも十分、そこいらの子供車より本格的だったのだけど、子供がより楽しめるようにと(親が遠くまで連れて行けるように)、改良しました。

変更箇所は
(1) ホイルを新たに組み、カセットを9Sに。
前サンツアーXCpro、後ろDURA ACEのハブに11-32Tの9Sカセットを入れて、リムをALEXのセミディープで組みました。
フロントラジアル、リアカセット側6本組逆側はラジアルで、ボディに合わせたアルミのブルーのニップル。

(2) タイヤをシュワルベスリック1.35に。チューブも仏用。
(3) 変速機をシマノラピッドファイア(DEORE)。
(4) ブレーキレバーもリーチが長く、調整幅の広いDEORE。
(5) リアディレイラーをローノーマルXTRショートゲージ。
(6) ハンドルはフレームにあったブルーに、巾は変速機が付けれるぎりぎりの巾(48cmぐらい)にカット。
(7) MTB用の小さめのアルミ軽量カゴを取り付けた。
(8) 泥よけを取り付け。
リアはVブレーキが邪魔して、汎用が取り付けられず。さらにシートポスト固定タイプではシートを下げられないので、キャリア用ボルト穴を利用のフェンダーを、キャリア用穴付きシートクイックに取り替えて取り付けた。(ダイチチさんのアイデア)
(9) タイヤに替えスタンドが合わなくなり、センタースタンドを改造して取り付けた。
(10) クイックに取り付けるKUWAHARA製ディレイラーガイドを装着、ハブ軸もいたずらされにくいアーレンキータイプに交換。
(11) MTB用リング錠とりつけ。
(12) ボトルホルダーにペットボトル対応のものを。
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元の部品の方が少なくなっちゃった。

組み手はUCI(国際自転車競技連合)レース公認メカニックの、ま~ちゃん!
こりゃ凄いわ!

なりは小さいけど、流石によく走る自転車でした。

いままで、いろいろと楽しませてくれてありがとう!