名を名告れ!2011年07月28日

職場に置いたままの自転車が寂しげに見えてきた。

右足首の捻挫が思ったより長引いている。
日常生活にはさほど不便は無くなってきたが、
まだ曲げ伸ばしに違和感、体重も掛けられない。

言い訳作ってサボりがちだったのに、
今は無性にペダルを回したい。

うつむくと、臍の上のポニョがニヤリとするではないか。

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ちょっと前から、話題の「facebook」に登録してみている。

SNSは便宜上「mixi」は利用してたのだが、顔を知っている知人との連絡用や近況確認ぐらいにしか使っていない。
mixiは仲間内感が強く、是非は人それぞれだが、ボクは馴染めない部分も多い。

そこで、実名登録が前提の「facebook」に興味が出てきた。
将来仕事にも関わってきそうなので(事実発祥のアメリカでは必須になりつつあるとか)、今の内に勉強しておこうとも考えて登録してみた。

ボクはあまり交友範囲が広くない、それに加えfacebookは実名登録なのにいい加減な登録者が多く、友人・知人を見つけるのは一苦労。
でいまだ十数人、見つけた人はヨロシク。
特徴(ボクの友人登録したひと)は、海外との交流がある人がかなりの割合。

いまだmixiの延長上で、仕事関係者に「友達登録お願い」とはし難い感があるので、とりあえずはプライベート関係で広げてみる予定。

使い方を含め、諦めないで使いこなせるようにしてみたい。

断っておくが、ボクはネットの交信関連には非常に疎い。
どちらかというと、メールより電話がいい紛う方無きオッサンです。


ネットでの秘匿性は諸刃の剣と思っている。
気楽に情報を流せるが、逆にウソや不愉快な誹謗中傷や、無責任な発言・質問、扇動するような書き込みも目にする。
しかし、迂闊に個人情報を書き込んだらヤバイことになる可能性をふくんでいる。

それが当たり前のネット世代は、仕事問い合わせも平気で無記名のうえフリーメールで送ってくる。
以前は同業の探りも考えて、「フリーメールはご遠慮下さい」とか、「連絡先を明記で再送ください」と返信していたが、最近は諦めた。
そのかわり、ある程度の情報がないと、どうしても見積もりは高め・納期長めの無難な解答になるけどネ。

ちゃんと付き合うには
 「名を名告れ!」
時代劇では名告らないのは「悪人」と相場が決まっているんやで。


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