通勤号、大規模改修工事2012年01月17日

 

通勤号が戻ってきた。
ちょうど、クラブシルベストの大パーティーのお手伝いの打ち合わせをしていた時に、持ち込んだので1ヶ月以上ぶりの対面である。

毎年冬には、徹底的にメンテナンス(ワイヤ・チェーン交換・ベアリング清掃・グリスアップ・フレ取り・各部調整)を ま~ちゃん にお願いしている。

ただ、今年は
・落車で歪んだ後輪リムがテンション調整だけではフリが取れない
・後輪リムのブレーキシューによる摩耗がひどい
・リアメカの調整がどうやってもうまくいかない
・リアメカの戻りが悪い
・エルゴパワーのフィーリングがかなり悪い
と言う訳で、10年目の駆動部・ホイルのリニューアル・大規模補修と相まった。

カンパ・賢太郎(“ケンタウル”とも言う)10Sの予定だったが、
お宝号(TCR ADVANCED SE SL)が RED なので、ホイルの互換も考えてスラム&シマノに変更。
(ホンマはスラム・ライバル、DURAホイルのお買い得品があったので、とらちち さんには売りたくないと言うのをムリヤリ奪った)

ただし、予算不足もあり、ブレーキ&クランクセットはそのまま旧レコードを使う。
3大コンポメーカー揃い踏み、スラノ(スラム+シマノ)やスラニョーロ(スラム+カンパ)ならぬ、
見事な(?)シラニョーロになった。

まいど、お手間掛けさせました、シルベストサイクル梅田店の林店長には多大なる感謝です。
ありがとうございました。m(_ _)m

スラムもDURAホイルも軽いので、当時最軽量だったレコードと、ユーラスの組み合わせより軽くなったかもしれない!
おまけに、財布までかなりの軽量化!が進みました。
あと軽くするのは・・・・、ハイよく分かってます。

新しい自転車になった様で、乗るのが楽しみ楽しみ!





カンパブレーキにスラムレバーは、ホイル交換時にブレーキアーチを緩める事が出来ない。
23Cなら叩けば外せられるが、それ以上太いのは空気抜かないと外せないのだ。