イヤホンのコードスレ音解消2012年01月25日

最近、イヤホンを変えて、シーンにより使い分けはじめたのは、先に書いたとおり

ただ、ボーカルが前に出て、楽器の余韻がイイ ZERO AUDIO ZH-BH500 の使用割合が増えてきた。
常に使えれればいいのだが、完璧なカナル(耳栓)型なので、決定的な欠点がある。

 
 1・遮音性がいいので外部音が聞こえにくい
 2・歩く音・噛む音や、身体の動作音が耳の中で響く
 3・コードの擦過する音が響く (特に歩くとき)

1 はボリュームと周りを注意することで気をつける、2 はガムを噛んだりしなければそんなには気にならない。
問題は 3 、かなり 「カサコソ、ガサガサ」 うるさい。
そこで、イヤホンに詳しい人では常識に?な使い方(はめ方)があると聞いたので試してみた。
通常イヤホンはこのように使うことが多い

高級イヤホンで有名な、Shure や UE では違うハメ方がある。
Shure のWebサイトより
コードを耳の上から回すように設計されていて、その部分のコードは針金の様に形を固定できる。

このハメ方で使用するのを「Shure掛け」と言うらしい。
そう設計されていない、普通のイヤホンもそのように耳の上にコードを回して装着する人もマニアには多いらしい。
ZERO AUDIO ZH-BH500ではこのようになる。

慣れないと、非常に装着しにくい。
ただ、苦労しただけあって、コードの擦過音は全く気にならないレベルに減少!

これは驚いた、同じようにコードスレが気になっている人は一度試してみてください。
形状上、左右逆にしたほうがいいイヤホンもあるらしいです。

高鷲・ダイナ2012年01月23日

 
昨年シーズンより、隣接する 「高鷲スノーランド」  「ダイナランド」 が完全共通券になった。
奥美濃では飛び抜けて大きなスキー場となる人気のゲレンデ。


昨日facebookで再開した友人ファミリーと日帰りスキー。

早朝7:00前に高鷲スノーランドのパーキングに到着。
とてつもなく大きな駐車場だが、この時間なら、まだセンターハウスから近い場所に停められる。
15人乗の立ち乗車ゴンドラで一気に山頂へ。
雲海を眺めながら、まだガラ空きのゲレンデを滑走するのは最高!
ただ、気温が高く前日溶けた雪が凍って、カリカリのバーンが残念。

時折晴れ間も覗き、徐々にゲレンデが込んできた。
ここは、空いていれば名古屋から1時間チョイで来れるので、日中はかなり混み合った。

楽しいスキー場なんだけど、混雑(リフト待ちは知れている)してくると、スノーボード比率が極めて高いので、ちょっと滑りにくくなって来た。
(※スノボはスキーとは違う動きなのと、両足固定なので立っていることが困難らしくどうしてもゲレンデに座ってしまう為)

平日に行きたいゲレンデだな。(リフト券も極めて安い)

次は何処に行へ!?

無線ルーター2012年01月20日

家の無線ルーターを入れ替えた。

バグがあって、無線ルーター本体の設定画面に入れないため、セキュリティ・キーワードが分からず、息子のiPodに接続出来なかったのだ。

直すには、初期設定からやり直しをして、ファームウエアを書き換えなければならない。
パソコンで、LAN設定、特に無線LANを含んだ設定をイマイチ理解できておらず苦手なので、
失敗して更に面倒になるのを避け、思い切って買い換えた。
(と言うか、たまたまヤマダ電機の年末目玉商品でメチャ安だったので衝動買い)

同じメーカーの新しい型だったので、簡単に・・・・とはいかず、セキュリティ自動設定(AOSS)画面が出ず小一時間かかってしまった。
なんとか無事完了、iPod touchに接続OK!

なんて息子に甘いバカ親と思われるかもしれないが、
実のところは、次の物欲リスト(笑)に、タブレット端末、それもiPadが筆頭なのだ。
その際に手間取りたくなかったのが本意なのヨ。
(※決してヨメハンにチクらない様!)

携帯をスマートホンにした際も、家ではWiFi接続したいしね。
古い、無線ルーターは、更に古い会社のと入れ替える予定。
しかし、値段はこの2年で1/3やね。(今度のは¥3,980だった)

通勤号、大規模改修工事2012年01月17日

 

通勤号が戻ってきた。
ちょうど、クラブシルベストの大パーティーのお手伝いの打ち合わせをしていた時に、持ち込んだので1ヶ月以上ぶりの対面である。

毎年冬には、徹底的にメンテナンス(ワイヤ・チェーン交換・ベアリング清掃・グリスアップ・フレ取り・各部調整)を ま~ちゃん にお願いしている。

ただ、今年は
・落車で歪んだ後輪リムがテンション調整だけではフリが取れない
・後輪リムのブレーキシューによる摩耗がひどい
・リアメカの調整がどうやってもうまくいかない
・リアメカの戻りが悪い
・エルゴパワーのフィーリングがかなり悪い
と言う訳で、10年目の駆動部・ホイルのリニューアル・大規模補修と相まった。

カンパ・賢太郎(“ケンタウル”とも言う)10Sの予定だったが、
お宝号(TCR ADVANCED SE SL)が RED なので、ホイルの互換も考えてスラム&シマノに変更。
(ホンマはスラム・ライバル、DURAホイルのお買い得品があったので、とらちち さんには売りたくないと言うのをムリヤリ奪った)

ただし、予算不足もあり、ブレーキ&クランクセットはそのまま旧レコードを使う。
3大コンポメーカー揃い踏み、スラノ(スラム+シマノ)やスラニョーロ(スラム+カンパ)ならぬ、
見事な(?)シラニョーロになった。

まいど、お手間掛けさせました、シルベストサイクル梅田店の林店長には多大なる感謝です。
ありがとうございました。m(_ _)m

スラムもDURAホイルも軽いので、当時最軽量だったレコードと、ユーラスの組み合わせより軽くなったかもしれない!
おまけに、財布までかなりの軽量化!が進みました。
あと軽くするのは・・・・、ハイよく分かってます。

新しい自転車になった様で、乗るのが楽しみ楽しみ!





カンパブレーキにスラムレバーは、ホイル交換時にブレーキアーチを緩める事が出来ない。
23Cなら叩けば外せられるが、それ以上太いのは空気抜かないと外せないのだ。

ヘッドホンとイヤホン2012年01月16日

 
チョイお知らせ。
今週末22日は、友人家族とファミリースキーin高鷲スノーパークの予定。
(自転車関連の友人ではありませんが、もし当日そちらに行く予定の方おられたらご一報を)
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左から、
・25年ものカセットウォークマン標準品
・iPod付属品
・ZERO AUDIO ZH-BH500
・maxell HP-CN45

最近ウォーキングにウォークマンならぬお古のiPodをお供にしている。
付属品のイヤホンが好みでないので、別途買い求めたのを使用。

今は、耳の中に入れるセパレートタイプのものを「イヤホン」、左右がアームでつながって耳を植えから覆うタイプのものを「ヘッドホン」と言うらしい。
学生の頃、ちょうどカセットウォークマン全盛時は、両耳に塞ぐのを「ヘッドホン」、片耳が「イヤホン」と言っていた、そうウォークマン類は「ヘッドホンステレオ」と呼ばれていた時代なのだ。

今は 【カナル型】 と言う耳栓タイプが主流。(画像右2つ)
昔は上画像左2つのような 【オープンエア型】 ばかりだった。

ちなみに、ウォークマンが出始めた頃(もちろんカセット)は、
確かこんな、軽量ヘッドホンだった。(画像は現在発売の似た商品)


話は戻って、とりあえずiPod純正から使い始めたが、かなりの「ドンシャリ音」(高音と低音が誇張された音)だったので、ボーカルメインで聞くには向いていなかったので買換え。

最初は近くの家電店で、audio-technica ATH-CMK55 を入手。
ドンシャリだったが、耳栓(カナル)型で外部音が遮断されるため、音が聞き取りやすかった。
ただ、低音が強すぎて、iPodのイコライザーで[BassReducer]で使用。

次に、ネットのインプレ記事等から、maxell HP-CN45 を購入。
気持ち高音部が強いが、非常にクリアで明らかに今までのと別物の音を聴かせる。
各楽器もよく分かり、モニタースピーカーの様な感じ。
コードのスレる音もほとんどしないので、ウォーキング時はもっぱらこれを使用。
ただし、フィッティングが良くなく遮音性(音漏れ)も善くないので、電車の中ではイマイチ使いづらい。

さらに日本橋を通ることがあった時、チェックしていた専門店(e-イヤホン)に寄り道。
ここは、¥2000~5・6万のまで100種類ぐらい(もっと?)の視聴機が置いてあり、1時間ほど聴きまくった。(自前のポータブルーディオ必要)
こんなにたくさんの種類を聴いたことなかったので、音の違いに驚いた。
イヤホン・ヘッドホンは絶対に試聴した方がイイ!

(Ultimate Ears 1 Pro Custom In-Ear Monitor こんなのは買えないよ)

試しに2~3万を超える高級品もいくつか聴いてみた、流石に “いい音” ではあるが、より好みがハッキリしている、しかしハマればヤバイ!!視聴しているのを忘れてウットリ。

結局、冷やかしに行ったのだけど、初めてのBA型バランスドアーマチュア)のZERO AUDIO ZH-BH500を衝動買いしてしまった。
ボクが好みの音で、ボーカルが艶やかに前に出てくるタイプで、高音(シンバル等)や低音(ドラム)が出しゃばりすぎないけどしっかり各の音がわかる解像度の高さ、聞きやすさが気に入った。

BA型(バランスドアーマチュア型)…補聴器の技術から発展した方式。大半を占めるダイナミック型と異なり、ユニットがかな小型。棒形状のタイプは多分BA型。そして高効率で、高級品は高音部・中音部・低音部と別のユニットが受け持っているものもある(2Way/3Way)。機会があれば是非一聴を。

ひとつ大きな問題は、遮音性が高く、なめまかしいボーカルと耳障がいい大人の音で・・・電車では、かなりの確率で寝てしまうこと。
すでに3回乗り過ごし・・・・

参考までに、25年前のオープンエア型(一番上写真の左端)は、劣化もあるが、比べると非常に寂しい、“か細い” 音だった。
ついでに、ダイソー¥105も聴いてみたら、ハハハ、ドラムはおろかベース音も良く聞こえない。
「ドンシャリ音」 ならぬ 「シャリシャリ音」や、比べるな!っちゅう事でした。

ネットの噂ですが、ダイソーの¥525イヤホンはaudio-technicaOEMでいい音!とのことらしい。
今は手に入らないらしいですが。
(ダイソー ¥105)

※ボクは音に対して造形が深いわけではないので、あくまで個人の印象によるインプレです。