Campagnolo EURUS （with MICHELIN Pro race3）
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今年になって、ホイルを MAVIC R-SYS ＋ SCHWALBE UltremoR
を使ってみたんだけど、薄いトレッドのタイヤと、カーボンスポークのホイルの耐久性もあるので乗鞍用に残しておくことに。
もともと持っていた EURUS ＋ Pror ace3 に戻した。

で、このスタンダードなアルミホイル＆タイヤ、いったいドウ違う？
乗り手のレベルは初級者・平坦系なので違いが解るかどうかなんだけど、せっかくなんで感想を残しておきます。

　　　　　　　R-SYS＋UltremoR　　EURUS＋Prorace３
乗り心地　　　　　△（ケツ痛！）　　　　　　◎
見た目　　　　　　◎　　　　　　　　　　　　○
ラチェット音　　　×（脈打つ）　　　　　　　○
出だし　　　　　　○　　　　　　　　　　　　○
ブレーキ性能　　　○　　　　　　　　　　　　◎（リムが馴染んでいる？）
低速　　　　　　　○　　　　　　　　　　　　○
30km巡航　　　　△　　　　　　　　　　　　○
40km巡航　　　　△　　（短時間です）　　　○
45km巡航　　　　不明　（一瞬しか…涙）　　不明
登坂　　　　　　　◎（重量差か？）　　　　　○
ダウンヒル　　　　○　　　　　　　　　　　　○
コーナーリング　　○　　　　　　　　　　　　◎
転がり　　　　　　○　　　　　　　　　　　　○

R-SYS＋UltremoR　は　軽いくて柔らかめのホイルに、軽くて硬いタイヤ
EURUS＋Prorace３ は　オールラウンド系の組み合わせ
もっと如実に 登坂系 と 万能系 の差が出るかと思ったんだけど、ハッキリ言って、ボクレベルではそんなにわからない。

雑誌や、Webのインプレッションみたいに
｢明らかに登坂時のギアが１枚違い、踏み込んだだけ軽やかに・・・｣
なんて差を感じることは、ない！

アホか！と言われそうだが、、、宝の持ち腐れやね。
ダバダー♪“違いのわかる男”・・・になりたい。

タイヤ特性の差は、かなり大きいと思う。
明らかにProrace３はしなやかで、グリップしている感じが強く。
UltremoRは、硬く、軽い転がりで進んでいく。（気がする）

R-SYSのカーボンスポークによる振動吸収性は固いタイヤで相殺されているのか、巷で言うほどたいしたことないのか、ボクが鈍いのか、、、はてさて？

今度タイヤを入れ替えてみよう。


余談だけど、カセットスプロケットは、
EURUSに13-25T（アルテグラ）、R-SYSには14-25T（アルテグラ）。
ともにジュニアギアだが、ダウンヒルで不足を感じることはあるが、１歯づつしか違わないギアが並んで、適正ギアが選び易いメリットが大きい。

Redのリアメカとの相性があるのか、EURUSに付けた13-25Tの方が気持ちよくシフトチェンジができる。
Red純正は基本11Tトップなので（スラムは11と12トップしか無い）、14Tトップだと、各ギアとも想定している設計から大きく外れているのかもしれない。

コンパクトクランクにこのカセット使っている時点で、
ボクのレベルが分かってしまいますね。ハハ・・