ジテツウのアブナイ(taxi)2010年08月05日

赤信号で停車したボクの横を急発進のタクシーが、擦らんばかりに抜けていった。
その先の交差点のまん中で急停車。
何事かと思ったら、タクシー待ちのお客がいて、
対向車線側に渡るところを堰き止めてドアを開けた。

すごい目をしているな~!
と、感心ばかりはしていられない。

知人のスポーツ自転車乗りの交通事故のうち、
タクシーとの接触は決して少なくない。
急停車の追突、開いたドアに突っ込む等々・・・

昔、「神風タクシー」 という言葉があったらしい。
歩合給を上げるための無謀運転タクシーの事を揶揄した言葉。
その後社会問題になり、労組が防止運動を起こし、
1959年には優良運転手に個人タクシーの認可、
そしてオリンピックに伴う道交法の強化でほぼいなくなった、とされている。
(ウィキペディア参照)

しかし最近、長引く不景気でモロに影響を受けているタクシー業界はタイヘンらしい。
「神風タクシー」の再来とは言わないが、
1回でも乗車を稼がなくてはいけないタクシーのドライバーの苦労は大抵ではないと思う。

プロドライバーだから、事故らない・捕まらないギリギリの線を知っての行動だとは思うが、
プロなんだからもう少しマナーよくならないモノかと考えてしまう。
もちろん大半は良いドライバーなんだけど、一部自己中のドライバーがいるのも事実。

タクシーをみたら、急停車、急発進、突然のUターン、開扉は
つねに頭に入れておいた方が安全と思う。
批判して事故に巻き込まれるより、「君子危うきに近寄らず」が正しい行動かもしれない。
ハザードを点滅させ、ゆっくり停止なら、なんら問題ない。

しかし、逆もまたしかりで、職業ドライバーから見たら、
「自転車の無謀運転」 
も瞭然たる事実らしいのだ。

特に、“最近流行っている、スポーツ自転車” 
と名指し批判されていることも頭に入れておかねばならない。
(「無謀な自転車」で一度検索してみると・・・)

道路の左端を通行する自転車と、
道路の左端でお客さんの乗降をさせるタクシー、
インフラ整備されると言うことは・・・・・当面無いでしょうから、
揚げ足の取り合いより、お互いの安全を考えたマナーが大事じゃないでしょうか?

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ジテツウのアブナイ!(帰宅編)2010年07月26日

何とか繋ぎに繋いで、13連続BLOG更新。
駄ネタであろうと、ヒネリ出す。
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最近、22時過ぎの帰宅が多い。
疲れて、汗びしゃ、腹ぺこで国道をすすむのだけど、ヒヤッとすることが多い。

戒めを含め、危険な箇所をチェック!?

まず、夜間の大阪-奈良の幹線道路(国道25号)は、交通量も多くアブナイ。
ドライバーも腹ぺこでいらだっているのか、
見切り発信や、信号が変わってもスピード上げて突っ込んでくる。
かぶせ、アオリ、幅寄せも一度や二度ではないし、
ママチャリの、逆行・携帯メール・ヘッドホン・無灯火・信号無視・無確認横断
なんて珍しくない、複数兼ねてる剛の者も多い。
信号無視にヘッドホンの彼、左右確認せず赤信号を突っ込む。
同方向だから、自分には被害ないけど、当然横からも突っ込んでくる事がある。

最初は腹が立ち、何度かは文句を言ったりしたが・・・最近やっと解ってきた
「君子危うきに近寄らず」、で厄介に巻き込まれないのが一番。

それと、当然夜間走行なので、場所によっては真っ暗。
青谷から三郷の大和川沿いは全く燈火がなく、路肩がほとんど無い箇所がある。
上の写真はオーバーでなく、この程度しか見えない。
道路の薄明かりが自転車のライト、白線と車のライトだけを頼りに走る。
前照灯はもちろんだが、後ろの点滅灯が無ければ怖くて走れない。

この時期特有のリスクだが、
この画像のような箇所は
実はこのようになっていたりする。(ストロボ撮影、実際は上画像のように見えない)
2、3日で草が急に成長して、「こんなん無かったのに」と。
手足や顔を打ったり、軽く切れるだけなら我慢できるが、
メガネを飛ばされそうになったり、ハンドル取られたりするので要注意。
裸眼だったら、失明の可能性だってある。
これも夏だけなんだけど、夜間でも高温で体力を消耗。
昼飯から10時間も空くと、ハンガーノックや脱水も起こす。
熱中症にだってなりかねないし、なにより判断力低下はもっとも危険。

そして、
危険である。
判断力が低下していると、補給と称し・・・・・
・からあげクン(レッド) 284kcal
・ジャイアントポークフランク 271kcal
・ショコラマフィン 244kcal
・アップルパイ 292kcal


かなり危険である。