もう、限界だ~!? ― 2006年05月24日
高野山苦行よりどうも左膝が痛い。
右は何ともない、原因を探るべく注意しながら乗車してみた。
どうも踏み込むときに痛みが走るよう。
ペダリングが拙いのか?
首をかしげながら通勤ライドしていた。
ある動作をすると、『ビキッ!』 と痛みが走った。
その動作とは、信号等で脚をついたあと、クリートを嵌めるときだ。
それが原因なら、左膝のみと言うのも頷ける。脚を付いて立ち止まるときにはたいてい左脚だけ外す事が殆どだ。
そういえば、左のクリートがもう限界に来ていて、嵌めるのが上手くいかず、力を入れて 『グリグリ』 することが多かった。
よく考えれば、膝をほぼ伸ばした状態で力を入れて捻るのだから良いわけが無い。
ペダルは、Timeの旧型、“IMPACT”。
クリートは嵌る部分は、金属(真鍮?)だが、位置あわせの先っちょが樹脂だ。それも歩行の際に当たる部分。
結構簡単に減ってしまう。減ってくるとタワんだり、ズレたり、嵌合部分の場所が合わなくなり嵌めにくくなってくる。
たしか、先っちょの“▲”のくぼみが消えたら交換どきという、自動車タイヤのスリップマークみたいなサインがあるのだが、くぼみが無いどころか先端の中の金具が剥き出しになって樹脂は割れている。
メンドクサがりの僕は、嵌めにくくなってからほぼ1年以上放置してきた。
(昨年の内灘サイクルロードのとき、嵌めにくかったのを覚えているから間違いない)
早速、予備のシューズ(クリートがほぼ新しい)に変えてみた。
嵌めるのに、技術もコツもいらない。脚を載せた時に『バチッ!』と気持ちよく嵌るではないか!
Timeのビンディングは嵌めにくいって評判だったけど、思い切り嵌めにくいので修行したので、今までで一番嵌めやすいビンディングに思える。
万年金欠で目先の¥2,500を惜しんで、膝を壊したら恥ずかしくってブログにも書けやしない。
危ないところであった。
もうペダル自体も、だいぶガタがきてるなぁ。
でも、勿体ないから嵌めれなくなるまで使うか。
相変わらず、学習能力に欠ける我が頭であった。
追記
練習仲間の“しょうさん”が、先日の高野山修行のルートをGPSで記録して、地図に記してくれた。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/dorotheas/lst?.dir=/8085&.order=&.view=l&.src=bc&.done=http%3a//briefcase.yahoo.co.jp/
今朝の体重78.0kg。「・・・」
コメント
_ みぃ~ちゃん ― 2006年05月27日 10時20分
_ taty2 ― 2006年05月27日 22時59分
ところで、この地図ひじょ~に興味あり。
紀見峠へ抜けるなら河内長野経由がやっぱ楽と思いますよ。石川CRから長野は、滝谷辺りから川の東に裏道あって長野まで抜けれます。
長野からは美加の台までは国道を通りますが、その後は千早口の自転車道が続いています。
こっちのほうが多少ですが足残していけたと思います。
まあ、紀見・高野にいくならもう五十歩百歩かもしれませんが。
しょうさんにもよろしくお伝え下さい。
PS ああ、表紙飾ってましたね。
_ とらちち ― 2006年05月29日 14時31分
今回は怠けてたツケが回りシンドカッタですが、急な登りがあまりなく、高野山へのバスルートの車には閉口しましたが、それ以外は日陰も多く非常に良いルートだと思いました。
また行くことがあるかと思うので、是非ご一緒しましょう。
みぃ~ちゃん、tatyさん、富士は楽しみましょ!
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参考にして、一度行ってみます。