十三峠に笑われた…2006年05月30日

↑十三峠奈良側の最大勾配地点、ツライ! 写真撮るのに片手離したら右側にオットットッ~
 今日も早起きし、十三峠越え。
 涼しくてイイ感じ。

 「さぁ今日は少し張り切っていくか!」
 独り言を言い、計測開始地点 “平群町役場前の信号” で気合いを入れ通過。かなり危ないオヤジにしか見えないだろうなぁ?

 最初は34-17Tでダンシングで登り始める。
 「ジャッ!ジャッ!ジャッ!」
 重い体重で、音を立てながら登る。

 少し疲れてきたところで、「シャカリキ」の主人公テルの様に、10回ペダリングごとにシッティングとダンシングを交互に繰り返す。
 「イイ感じだ。」とつぶやき、
 颯爽と朝日の中を頂に向かって進む・・・・・・

 ハズだった。

 実際は、最初のダンシングで無理に50mほど進んだら、目眩がした。
 そこからは、おもむろ(?)に、26Tローに入れ、いきなり乳酸との戦いになってしまった。

 蛇行しながら、何とか頂に着く。
 昨日よりだいぶ頑張った、少なくとも昨日は息切れするほど攻めなかった。

 さぁ、タイムは!
 「ピッ!」とメーターのラップを押す。

 “28:35”
 「ハ~ッ??」

 「がんばってもむだヨ」 と、トンネルのなかから峠の神様がつぶやいているように感じた。

 明日も走りに来れるかな~?

コメント

_ みぃ~ちゃん ― 2006年05月31日 09時25分

気合が入ってますね。
私は先週末の金剛トンネルが効いて、太もも前面の張りが取れません。
週末は激しい練習はやめて回復にしとこうと思っています。

_ とらちち ― 2006年06月02日 11時04分

ロングの坂練すると、肉体はともかく、ヘコタレにくくなるのは間違いないです。
一昨年の乗鞍前に、十三峠練をやって、斜度がきつい部分はだいぶ“我慢”できそこそこ走れたのを思い出し、今回も無理してます。ただ如何せん重い!
昨年はな~んにも考えないで、出て急斜面でレース投げてしまったしね!

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