自転車雑誌はなざかりだけど・・2008年03月24日

↑左より 「ファンライド」・「サイクルスポーツ」・「BICYCLE21」・「ロングライドマガジン」
 昨今のスポーツサイクルブームにより、自転車関連雑誌が続々と刊行されている。

 今月は、定番購読誌、
 「サイクルスポーツ・4月号」 (八重洲出版・毎月20日¥570)
 準?定番購読誌
 「ファンライド・4月号」 (ランナーズ・毎月20日¥750)

 今月は上記以外に、
 「BYCYCLE21・4月号」 (ライジング出版・毎月15日¥700)
 「ロングライドマガジン・Vol1」 (三栄書房・不定期?¥1,200)

 合計4誌¥3,220を購入。
 けっこうな出費となっている。

 定番購読誌以外は、いつも本屋さんで内容確認だけで、購入まではしないのだけれど(本屋さんスミマセン)、今回は所属クラブの記事がド~ン!と掲載されていたので、必要性もあり購入。
 お顔を知っている方(一方的かな?)が載っている雑誌というのはなんか嬉しい。


 今月4誌購入して、改めて確信したことがある。
 ターゲットが、以前の
 [自転車マニア]
 向けから、
 [入門者・初心者を含む自転車趣味の方一般]
 に明らかに変わりつつあると感じた。

 「ロングライドマガジン」は、アプローチが違い面白く読めた。

 ただ全般的に、新刊は当然だろうが、老舗誌までが大幅に初心・初級者向けの内容が増えてきてる。

 他の趣味と違い、安全・人命に関わる公道を利用するスポーツなので、わかりやすくルールや、マナー、ノウハウをまず理解しなければならないため、初心者への啓蒙は必須である。
 しかし、10年以上この趣味をたしなんでいると、つい

 「パンク修理の方法」
 「50Km走ってみよう」
 「ビンディングペダルを使ってみよう」

 なんて記事は読み飛ばし、興味あるコラムやパーツインプレだけ読み、新品同様で本棚に並んでしまっている。

 趣味の本は難しければ難しいほど読み返し、用語なんかが理解できていくと更に深く分かっていく、と言うのが楽しみなので、何か物足りない。

 脱・初心者向けの、読み応えのあるマニアックな雑誌がほしいなぁ。
 自転車始めた頃のサイスポなんて、次の号まで楽しめて、ボロボロになるまで読んだんだけど。

 「いちから、初心に返って基本を学び直して読んでいます!」
 ・・・・と、思うことができれば、僕もたいした物のだが。

コメント

_ ターザン ― 2008年03月25日 21時40分

私も4冊買っちゃいました♪
ホント、我がチームは凄いチームになってしまいましたね(汗
ロングライド誌のP46に、さるさるさんと載ってって、びっくりしました(笑

_ とらちち ― 2008年03月26日 07時40分

>ターザンさん

まいどお世話になってます。

ありゃ、こんなトコにも載ってたのね!
何処でも出没の青・赤ジャージ。
国東って、ロングライド誌のコース図みたら良さそうですね。今年も参加ですか?
僕も一度出てみたいなぁ。

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