プチ遭難と前回の回答。2007年02月05日

↑あれっ!ここは何処?んなとこに出てきたんだ!?
 週末AM、ロードバイクが検査入院中なので、MTB練に行った。
 MTBの登坂は斜度がきつい上、路面が悪く、ロード違いゆっくり流して登っても心拍が上がる。
 速度も遅いので、冬場の練習にはうってつけだ。

 最初はいつものメインルート、乗車率が高いコースなので、よけいしんどい。
 お寺横を抜け、尾根道を通り、折り返しの公園へ下る。
 一人なので、休憩せずそのまま登り返し、帰路へ。

 今日は時間がまだあるので、2年ぶりに脇道へ。
 極上の誰もいないシングルトラックが続く。

 分岐を2回ほどすると、畑の中に…のはずなだが…
 あれ??
 道がない。
 冬場なので、下草がないので木立の間を走れるので、いつの間にかルートを逸れてしまった。
 後ろを振り返る。
 山道だと思ったところは只の木立の隙間だった。
 冬の林が広がっている。どこから来たのかも分からない。

 小さな尾根づたいに進めるところまで進んでみる。
 急斜面が落ち込んでいた。
 引き返す…
 地図上で丘陵のどの当たりにいるかは分かっていたので、いざとなれば自転車を放置すれば降りれるのははわかっていたが、虎の子1台のMTBを回収できる自身がなかったので担ぎなら林道を探す。

 30分程迷ったら、高圧電線の鉄塔が見えたので、そちらに降りる。
 脇に細い道があった。
 「助かった~!」
 ホントにそう思った。

 冬の里山は走りやすいが、こんな盲点があったのだ。
 怪我でもすれば結構大事になっていたかもしれない。

 単独行動は気をつけよう。

 さて、前回の地名読み回答。

 (初級)
 中百舌鳥(なかもず)、天満(てんま)、交野(かたの)、天下茶屋(てんがちゃや)、住道(すみのどう)、吹田(すいた)、羽曳野(はびきの)、此花(このはな)

 関西在住者には楽勝でしょう!

 (中級)
 水走(みずはい)、柴島(くにじま)、丼池(どぶいけ)、深日(ふけ)、大物(だいもつ)、杭全(くまた)、弓削(ゆげ)、本田(ほんでん)、中垣内(なかがいと)、野江内代(のえうちんだい)、深野(ふこの)、毛穴(けな)

 ここらからは不可解な読み方になってきます。読めると言うより知っているかどうかですね。
 ネット見てたら、南海バスの停留所に「毛穴なかよし橋」というのがあるそうな?知らん人がみたらどう思うのだろ?

 (上級)
 御幣島(みてじま)、土師ノ里(はじのさと)、私市(さきいち)、河堀口(こぼれぐち)、、御厨(みくりや)、蔀屋(しとみや)、道祖本(さいのもと)、孔舎衙(くさか)、青崩(あおげ)、清児(せちご)

 なんでこうなるの???と、ここまでくると歴史的見地から探ってみたくなります。

 (引っかけ)
 日本橋(にっぽんばし)、馬場町(ばんばちょう)

 にほんばし、ばばちょう、と読みませんでしたか?
 以前広告に「にっぽんいちの○○の店」と言うのがありました。
 「日本橋一丁目にある○○を扱っているお店」というまぎらわしい、大阪らしい表記でした。