パンは我が友 (本町・フール・ドゥ・アッシュ)2007年04月04日

↑この日は5ヶでやめときました、昼休み過ぎだったので置いてある種類が少なかったのが残念
 今日は寒い、通勤時気温1℃、文字通り“花冷え”。
 途中耳が痛くなるが、晴れ渡った空を見ながら、夜明けの道を走るのは爽快、爽快。

 自転車乗りにはなぜかパン好きが多い。(イタリアン好きも多い)
 練習中、ツーリング中でもチョット買って小腹を満たすにはもってこい、最近は本格的(べつに定義はないが…)なパン屋が各地に急増してきて、各々お店の個性があって楽しいかぎりである。

 お世話になっているシルベストのスタッフや、クラブのメンバーも皆パン好き、店に寄るとき、手みやげにもっていくと実益(閉店前はハラ減ってます)かねて喜んでもらえます。

 名前は言えないが、以前クラブの仲間に、あるお店を伝えたらら、翌日のBlogに仕事中に立ち寄って12ヶ!買って食べた…なんて記載されていたことも、普通でない!(さるさるさんである)

 僕ももちろん無類のベーカリーマニア、ただし、パンに対する詳しい知識はない、パン好きオヤジと行ったところか。
 パンは、結構カロリーが高いので、ダイエットには相反するのだが、止められない。
 気に入ったお店が見つかると、ひととおり主な種類を食べるまで通ってしまう。
 良い店が見つかると、小遣いが一気に減り、体重が増える。
 嬉しくもあり、悲しくもある。

 酒のつまみも、パンが一番だと思っている。

 先日も、奈良橿原(八木)の【アーティザン・シャトードール】を紹介したが、他の持ちネタもチョコチョコと出していきます。

 今回は、大阪のパン好き、いや、もはや全国区で有名な、本町の【フール・ドゥ・アッシュ】。

 当然知っている人も多いだろうし、この店名でググれば(googleで検索すれば)、紹介記事がテンコモリ出てくる。
 しかし、ベーカリーマニアは多いなぁ、僕など足元にも及ばないディープなパンファンが熱い生地、いや記事を語っている。

 本町は、言わずとしれた大阪のビジネス街、それだけにベーカリーも多く激戦地となっている。
 なんと、スグ近くには、フランスの【PAUL】の大阪本町店がある。(ココは又の機会に)

 ココのお店の特徴は、工房がフルオープンになっていて、パン作りを商品が並んでいるカウンターのスグ奥で作業しているのが丸見えになっているのだ。
 作っているところを見せるのではなく、オーナー(ヒゲの人です)がお客さんの顔を見ながら作業したかったためらしい。
 この前行ったときは、スタッフがパンの鉄板をひっくり返して20ヶほどの美味しそうなパンが廃棄になってしまうシーンに遭遇。オーナーの悲しそうな顔が印象的だった。パンを愛しているのだ。
 レーパン、ジャージ、メットで通うと目立つので覚えてもらえるかもしれない。

 個別の種類については、他のサイトが、詳しく書いているのでググってください。
 パン生地の種類が多く、天然酵母系、フランスパン系、デニッシュ系、ピザ生地系、僕の知らない系、普通の生地系・・・・生地だけで一体何種類あるんだろう、ひょっとして全部違うのかな?と思うほどこだわっている感じがします。
 惣菜系も全て一ひねりあり、中に入れられているドライフルーツ、木の実、ナチュラルチーズ、ハムソーセージまで良い物にこだわって、それぞれに合った生地で包まれています。

 文句なしのマイフェバリット、Best3の中に入るお勧めパン屋さんです。
 大阪市内ど真ん中なので、ツーリング中に立ち寄れるお店ではありませんが…

 利用したことはないですが、となりにソムリエのいるレストラン【マルシェ(marche)】があり、ランチ&ワインでディナーも、こちらも人気があるそうです。13時以降は、アッシュで買ったパンをイート・イン出来るそうです。

フール・ドゥ・アッシュ(Four de h)
■大阪市中央区本町2-6-5
■06-6243-1330
■日曜・祝日・第1第3火曜
■[月~金] 10:00~20:00 [土] 10:00~18:00