きみごろもをもとめて2010年09月26日

宇陀の銘菓に 「きみごろも」 というものがある
卵白卵の白身を泡立て黄身を塗って焼いたお菓子。
本日ようやくゲットした!
と、思ったら、ホンモノは 「松月堂」 と言う少し先のお店だった。
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昼から時間が空いたので、
宇陀まで練習と言う名のポタリング。
喰神ジャージで出陣。

目指すは、銘菓 「きみごろも」。
奈良のガイドブックには必ずでてくるのだが、
宇陀に行ったことがなかった。

桜井のチョイ先だと思っていったら、、、、
「女寄峠」なる、ちょっと怪しい名前のハードな峠(4.5km)があった。
直線の峠で、途中10%程度の斜度になる、おおいにえらい(とても大変)。

宇陀の松山地区にあるとうすら覚えで、
昔の景観を残す通りを走る。
「あった~」
【田中日進堂】、たしかこんな名前見た(雑誌)ゾ。
それらしきお菓子があるので、早速ばら売りしてもらった。
シンプルな卵と砂糖の味で、ホワホワで口の中でとろける、旨い!
軽い空気ばかりのお菓子なので、さぞかしカロリーも低いだろうと2ヶ喰った。

後で分かったのだが、・・・残念ながら、“きみごろも”は、【松月堂】が本物で、
ボクが買ったお店は、“でっち羊羹”でよく名前の出てくるお店だった~。

残念、またリベンジに行かねばならない・・・
おっ、ここも有名なパン屋さん、「アナンダ」。
残念ながら殆ど売り切れだった。

帰りは「女寄峠」からのダウンヒル。
(宇陀から峠までは大して登らない)
直線基調のキツイ斜度なので、恐ろしい速度が出て“あっ”ちゅう間に桜井に戻る。

空気ばかりのお菓子だったので腹が減ったナ、
桜井で・・・
和牛専門店 「栄」 のコロッケ(¥60)と、ミンチカツ(¥160)をつい・・・
おー、ミンチカツお肉イッパイでおいし~!

ちょっと後悔。