サイコン取り付け2010年06月19日

今朝シェイクダウン予定 【TCR Advanced SE SL】 だったが、雨で出られなかった。
ちょうどいい機会と、サイクルコンピュータ(サイコン)の取り付けを行った。

初のGPSタイプ、ガーミンの最新型Edge500(日本語版)を張り込んだ。
海外通販や、直輸入販売サイトで半額近くで売っているが、
多機能なので、使いこなすには(ボクが)日本語表示・日本語取説を必須条件と考えた。

さて、箱を空けたら沢山の部品と、ぶ厚い取説が出てきた。
う~む、この取説、直訳しただけという感じで非常にわかりにくい。

ステムの真ん中に、格好良く取り付けようと思ったら、
真四角の断面の上、どんだけ太いねん!でNG。
大きいOリングでも全くとどかず、結局今まで通りハンドル左側に付けた。

スピード、ケイデンスセンサーは、ワイヤレスでチェーンステー取り付けで、
後輪からスピードの信号を得る、ワンボディ・ツーセンサータイプ。
CAT EYEの上位機種と同じタイプ。
非常に簡単だけど、ユーラスのスポークには取り付かないマグネットしか入っていないのは残念、ユーラス付属のマグネットを探して付けた。

このサイコンは、非常に多機能で地図表示以外は一通りの計測が出来、
その中から1ページ最大8項目×3ページの表示が可能。
表示項目を少なくすれば、ひとつの表示が大きくなる。

1ページ目はノーマルなサイコンの様に、スピード・距離・心拍・ケイデンスにして、
2・3ページに色々設定して試してみる。
GPSと気圧計で、方位、勾配、獲得標高なんかが出るのがたのしい。
軽く試走した感じでは、レスポンスもイイし、ボタンも使いやすい。
多項目が一目で分かるので、やはり日本語表記にして良かった。

3ページあって、同じ項目も表記できるので、
1ページ目が、心拍計付けたとき、2ページ目が心拍計付けないときと、メイン画面を二つ作ってもいい、そこらが融通の利かないポラールよりずいぶんイイかな。