やっかいなゴミ2010年06月28日

学生の頃に、家業が大工さん(工務店)の友達から
直径60cm近い丸太をもらった。
そのころはビーパル小僧(アウトドア好き)だったので、
大いに喜んで、酒瓶並べたり、机にしたり、結婚したときはTV台に使ったりしていた。

子供が生まれてからは、危ないので庭に放置していたのだが、
自転車を庭に4台置く事になり、ついに処分することになった。

役場に問い合わせたら、それはNGだという。
燃えるゴミではもちろんダメ、粗大ゴミでもこのサイズはダメ、
直接焼却場も受け付けられない、どうも産廃扱いの様である。

直径25cmぐらいの丸太は、以前に粗大ゴミで出せたことがあるので、
4分割以上にすれば大丈夫だから、「割ればいいや」と簡単に思っていた。

裂け目からバールでも突っ込んでコジレばどうかな?と思い。
我が家の住宅設備相談員ダイチチさん(毎度スミマセン)に話をしたら、
「大きな丸太、バールなんかではラチがあきませんで!」
とその日は電動丸鋸とのみを持ってきてくれた。
腐りかけていたと思っていたコイツが思った以上に手強くて、
この日は外周をノミで剥がして終了。
これでも、バーベキュー1回は十分出来る薪がでた。

日を改めて、持ってきてくれたのは
チェーンソー!(わざわざ準備してくれてました、感謝)
あの、林業で木を倒すのに使うアレだ!
これでバッタ、バッサリあっという間に ・・・・とはいかない。
チョットやらせて貰ったが、難しいし力がいる、あっさり退散。

この丸太、一部が朽ちていた以外は十分に “生きていた” のだ。
それも、かなり “いい木材” らしく、堅い!(杉らしい)
汗だくになって、小一時間の格闘の末、5分割にした、・・・・ダイチチさんが。
(スンマセン、ずっと見ていただけでした)

毎度、毎度有り難うございます。
m(_ _)m

この前は、ルーフキャリアボックス(車の屋根に積む箱)が、
捨てられず大変だった。(これもいただいた物)

何でも簡単に貰ってはいけないなぁ。

追記
一歩間違えば、足の親指が無くなるところでした。