サンダルになる前に ― 2007年04月10日
愛用のロードシューズも丸5年、同じシューズのサイズ違い “40.5” と “41” の2足を交互に履きながら使っていても、サスガにやれてきている。
買い換えか・・・思案するが、既に友人から無理矢理譲り受けて金払っていない新兵器や、シューズ以上にやれているヘルメットを考えると、まだ使わなければならない。
歩くことは少ないとはいえ、サスガに親指の先ほどの小さな踵はすり減ってきて、カーボンソールに迫ってきている。
ココに何か貼り付けないと、そのうち、踵が見えて、SPD-SLサンダルになってしまう危機感を感じた。 。
何か適当な物は・・・物色すると、2mm厚のトラック幌用のゴムのサンプルが見つかった。
コレは厚みも堅さも適当だし、耐久性も普通のゴムよりかなり強いのでよさそうだ。
(ちなみに、会社はゴムひも屋である)
貼り付ける為に、踵に当てて適当な大きさに切る。
しかし、すり減った部分は角度や凸凹が不均等で上手くいかない。
結局、切り口を斜めにして、業務用の強力瞬間接着剤で無理矢理ひっつける。
浮いている部分は、テープで引っ張っておいて、多めに接着剤を流し込み、無理矢理固定。
ゴムと、樹脂なので、接着剤の相性はイイのだが、それ以上に指との相性が良いのには困った。
押さえた指が、垂れた接着剤でキッチリ一体化する。
手を離しても、シューズは僕の指先に垂れ下がっている。
「う~む、超魔術だ!」
と一人感心しても虚しいばかりである。
それどころか、
「テテテテッ・・・」
剥がすのに一苦労で、一人大苦戦を強いられることになる。
なんとか、張り付いた。
これで後2年はいけるか?
無理だろうなぁ。
コメント
_ Nまえ@人の事は言えず ― 2007年04月10日 16時51分
_ みぃ~ちゃん ― 2007年04月10日 18時43分
コントのように、指を接着してしまうほどの接着剤にお目にかかったことがありません。
大抵、修理できずにあきらめてしまいます。
ちなみに私の場合、クリートの黄色い樹脂がすぐになくなります。
MTBの方はクリートを固定するボルトの穴が詰まってアーレンキーでまわせなくなります。
_ hira884 ― 2007年04月10日 21時38分
_ ひでりん ― 2007年04月10日 23時30分
クリートなど替えんかった。
あの黄色いのになってから年に一度は替える。
やっぱシマノの陰謀か?
_ とらちち ― 2007年04月11日 09時07分
今朝久々に体重計に乗ると・・・四捨五入で78kgになる所まで来ていました。
踵は減ったのではなく、凹んでいたのですね。
タイトル変更しなければ、
「なんとしても軽せねば!」~成人病になる前に
>みぃ~ちゃん
瞬間接着剤は、市販の2gの分は封を開けた時だけ「瞬間」らしく、おいてある分はかなり接着力が落ちるそうです。25gボトル以上で冷蔵保管ならかなり保つそうです。コツは、硬化補助剤を使うことと、かなりの種類があるそうなので素材別に選ぶことと聞きました。
超高速接着タイプは、さらさらの液状なので扱いが難しく、ジェルタイプか少し粘度がある物が使いやすいそうです。
>H884様
シューグー懐かしいですね、高校生の頃スニーカーが減ったとき使った記憶があります。どうせ減るのだからと、盛り上げすぎて非常に走りにくくなったあげく、スグもげてしまったお馬鹿な過去が…
いまでもあるのですね~!しかも昔と同じ柄のチューブだ!シューグーのページには色々な活用法が載ってますが、101は無理があるな~。破けたサドルにはアカンやろ。タイヤグーってでないかな?
>ひでりん様
シマノのSPD-SLは、今までに使ったビンディングペダルと少し感じが違いますね。後にインプレ書きますが、クリック感は浅く堅くという感じで、外すのにむしり取るような感覚であまり好きではありません。走行は良い感じです。
LOOKは保つんですね。TIMEも結構すぐ減りましたが、クリートが高くてあまり変えられませんでした。
シマノの陰謀でしょう、きっと…
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