排水性舗装2010年07月29日

昨晩は出先より車で直帰した。
うまい具合?に今朝も雨で、大いに得をした気分だ。

通勤中、ふと気づいたことがある。
雨は同じように降っているのに、急に路面状況が変わる。
普通雨の舗装路はこういう感じ。
急に水たまりのない路面になった。
視界も良好、走行音もしずかである。

このBlog始めたときにも、一度書いたのだけど、
「排水性舗装」(高機能舗装)、という素晴らしい舗装技術がある。
別名、“粟おこし舗装”とよばれ、
表面舗装がスポンジ状(柔らかい訳ではない)になっており、
雨水が速やかに染みこんでしまうのである。
資料(首都高速道路㈱)

そう言えば、先日の失態で
やむなく1時間に20mmを超えようかと言う豪雨でのジテツウ時でも、
ココだけは、急に雨が弱くなったように快適に走れたのだ。

雨の影響は、直接雨滴が当たるだけでなく、
路面からのハネ、車の飛沫が非常に大きな割合を占めているのがよく解った。
視界も良好、水たまりでスリップの危険や、路面状況非把握も防げる。

家から、職場まで、ズーとこの舗装だったら、ジテツウ率も上がるのになぁ。
舗装を、排水性舗装に作り直しているところ(2005年9月撮影)
この上にスポンジ状の舗装面を敷くのだ。
排水用のミゾが画像上1/3ぐらいのところに見える。

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いよいよネタが苦しくなってきた。
Blogアップ更新強化月間?もあと2日・・・で、なんか意味があるのか?!